【ＰＲ】一見は体験にしかず - バーチャルラボと Live Meeting のご紹介

本業に関するご案内です。私のチームの主要な活動である Microsoft On というセミナー形式の啓蒙活動はプレゼンとデモが中心になっているのですが、ときどき「説明された内容を、実際に手元で試してみたい」というご意見をいただくことがあります。たしかに、話を聞いたりデモを見たりするだけでなく、「実際に体験する」ことは技術を理解する上でとても役に立つことです。しかし、開催中に参加者の方が操作をされる形式（ハンズオンセミナー）では、話せる分量が通常の1/3～1/4程度になってしまうというのも事実ですし、そもそもお客様の手元でハンズオンセミナーを開催するには機材の準備などが現実的でないということもあります。

もちろん「実際に体験する」ための手法は色々と提供されており、代表的なものはいわゆる「評価版」です（Visual Studio 2005 の評価版）。しかし、もっと手軽に体験できるものとしてバーチャルラボという仕組みがあります。バーチャルラボとは、マイクロソフトの Virtual Server という技術を利用して、手元の環境に製品をインストールすることなく、実際の製品をリモートアクセスで体験できるようにしたものです（ただし、リモートアクセス用のコントロールをインストールする必要はあります）。

もうひとつ、仮想的にセミナーに参加する手段として今週と来週に「Live Meeting」を使ったイベントを開催しています（全7回、第1回＝本日は終了）。マイクロソフト技術に興味のある方は、こちらのイベントにも参加してみてください。「開発者向けイベント情報」の Microsoft On から各イベントに登録してご参加ください。

※タイトルの意味が逆になっていたのを訂正しました。