超小さいベンチャーの広報を自力でやる。プレスリリース3つのポイントとは?
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先日、オルタナティブブロガーの成迫さん主催のイベントにお邪魔し、ベンチャーの広報活動について自分で出来るポイントを少しお話させていただきました。成迫さん、ありがとうございました。
概要をこちらでもシェアさせてください。少しいい忘れた事も入れました。
- ソーシャルメディアで広報しても、自分の周りの仲間にしか伝わらない(とても有名な人なら別だけど、普通の人の場合、てこの原理がそれほど働かない。また自社サービスの紹介ばかりになっても敬遠される)
- ソーシャルメディアでは記者・著名ブロガーの興味関心を知る事が可能。情報収集ができる(発信だけにこだわらない)
- 新製品というと、プレスリリースと脊髄反射する人がいる。ただ、無料のプレスリリース掲載サイトに載せても記者には届かない(有名な社名だったら見てもらえるかもしれないが)。
- プレスリリースの3つのポイント(1、タイトル 2、本文 3、送信先)を考慮し、直接相手に送ってほしい
- タイトル、本文は多く記事になっている製品・サービスのものを参考に、宣伝ではなく中立的な文面で書く
- モチロン製品やサービスが良くないとダメなので、プレスリリースで飾ってもダメ
- もちろん新製品の広報活動はプレスリリースだけではない(手段と目的をはき違えない)
- 記者への送信先がわからなければ、調べよう(ネット、電話、書籍等。営業活動で普通にやっていることと同じなのに、やってない人が多い。相手に届いていないのに「記事にならない」のは当たり前)
ざっくりとこんな感じです。お役に立てば幸いです。
*広報に関する内容は目黒広報研究所でも発信しています。
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