日経エレクトロニクスの特集「技術者サバイバル」はエンジニアとか外資系の人にとってかなりイイ感じです

この記事は通常の日経エレクトロニクスの読者だけではなく、エンジニアとか外資系の人にとって非常に役立つ内容が多いなと感じたので、ちょっとブログで言及できればと思います。

約20ページにもわたる特集ページが「技術者サバイバル」に割かれています。（11月16日号）

突然の退職勧告、転職、起業、会社が次々買収される、新興国企業を選んだ理由など、事例も豊富で、30－50代の働き盛りの方々の体験談がわかりやすく紹介されています。

もちろん英語の問題なども。

転職時に35歳以上の技術者がなぜ不人気なのかという理由も示されています。

また、チャンスを作るためのノウハウについてもいくつかアイディアが示されています。

中立的な立場の記者が様々な人への取材を元にまとめていることもあり、どこか特定のサービスを勧める意図もなく、役立つ情報としてありだなと思いました。

紙媒体がいろいろ苦しいと聞きますが、じっくり取材をして書かれた記事、なかなか良いですよね。

ちなみに、今アマゾンで調べたらアマゾンでは日経エレクトロニクスは買えないようでした。1号だけ買えるかどうかわからないのですが、記事の入手は、少し高くつきますが日経BP記事検索サービスがよいのかもしれません。ただ本日現在ではまだこの記事はアップされていないようでした。

余談ですが、この検索サービスでは、日経アドバンテージとか、日経Windowsプロ、日経IT21などの懐かしい媒体にも出会うことができます。

（追記）出だしの部分など少し修正しました。（10時54分）