きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

昨年、某学会にてブログのトラックバックに関するルールや規範について発表をしたこともあり、ブログやSNSで自然発生的にできるルール、マナーや規範について興味があります。

ここ最近、ミクシィでもクロスポストが禁止されたように記憶しています(記憶違いだったらすみません)。それまでは、いくつかのコミュに同じ内容の質問を投げかける人が後を立たなかったのですが、そのルールが出来てからは、だいぶエントリーも整理されてきたかなという印象です。皆に見てもらいたいという気持ちはわかるのですが、むやみやたらに書き込むのは逆効果だし、見ている人に対しての心証もよくないと思われます。

さて、私が今日気になったのはブログエントリーそのもののクロスポストです。あるオルタナティブブロガーさんは、CNET読者ブロガーさんでもあり、両方に同じエントリーをされていることに、ふと気づいたのでした。(ブログ関連のニュース記事を研究用にまとめていて、偶然見つけました)

ニュースサイトでも、クロスポストではないですが、1つの出所のニュースがまったく同じ文章で、ミクシィニュースとかYahooニュースなどに配信されており、そのような手法が読者に受け入れられていることを考えると、まったく同じと思われるブログのエントリが複数存在してもいいのかもしれません。

でも、なんだか違和感を感じてしまいました。

2つ同じブログをアイティメディアとCNETで運営すれば、アクセス数の比較もできそうですし、コンテンツは1種類用意してコピーすればいいので簡単そうです。もちろん、2箇所に掲載されますから、ページビューもそれなりに稼げることでしょう。

でも、よくわからないけど、違和感を感じるのです(なぜ??)

どこかに書き込んだネタをブラッシュアップして、オルタナティブブログに書く、匿名でやっている自分の別のブログやSNSの日記に書いたエントリが気に入ったので、実名ブログのオルタナティブブログにも書いてみるというのはしっくりくるのですが、全く同じものをある意味競合他社?のブログにそれぞれアップする・・・???

もしかしたら、商品の宣伝を複数の掲示板にコピー&ペーストしてアップしているような、そんな雰囲気も感じられるから、違和感を感じるのかもしれません。

こんなことを感じるのは私だけなんでしょうか???

いや、もしかしたら、まだあまり普及していないけど、ブログを多くの人に読んでもらうための画期的な手法なのかもしれません。

もしよろしければ皆様のご意見お聞かせください。

きょこ

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コメント
Kawakami 2006/09/12 20:04

こんにちは...
クロスポストですね。小生は、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、Alternative Blog、Goo、Ameblo、会社のブログ、FPN と5つのブログにコピペで全く同じ記事を投稿し続けています。
個人が、何枚かの名刺を持つかのごとく、ブログも形を変え、保持しています。

個人、会社レベルのブログということで、見ていただける方が異なるということと、ブランディングを念頭に入れています。

Alternative blog と CNET の同一クロスポストは、それを見た人の受け取り方によって異なる意見になりそうですね。

小生の意見としては、「あまり気にならない」ということになります。
どちらもブロガー個人を中心においているという前提がありますが...

これが、異なるスポンサー付きのブログであると問題だと感じるかもしれません。

それよりも、Alternative blogとCNETって競合関係なんでしょうか?!

sasa 2006/09/12 22:22

個人的には、同じネタで微妙に違っているほうが両方チェックしなければいけないから、それならば全く同じ方が親切な印象を持ちます。

長谷川一成 2006/09/13 00:12

まったく同じ内容なら同じドキュメントに対してリンクを張った方が修正が楽だなあと感じてしまいます。
もっとも,本エントリの,別々のブログに同じ内容を書く人の状況については理解できるので,受け手次第とは思います。
私が同じ文章に遭遇した場合,活字だったら手抜きだと感じますが,ブログの場合あまり気になりません。コメントの意見で各ブログの特徴が出るような気がします。

ff 2006/09/14 02:55

キーワードを設定してRSSリーダを使って収集しているのですが
二重どころか4箇所に同じ内容を展開されていて
驚いたことがあります。

書く側にとっては、楽であることもあるし、
「異なる読者層を対象にしているものだから構わない、むしろそれを狙っているのだ」という考えなのだろうと思います。

読む側からすると、わずらわしいし、「手を抜いているなぁ」と感じます。
BLOGごとにデザイン(スキン)も違い、位置づけも違い、異なる読者層を意識しているというのに
まったく同じ内容というのが、本当に成立するのかという不信感(というと強すぎですが、違和感のようなもの)を感じるのです。

とはいえ、私自信も同じ文章を2箇所に展開したことがあり、そのときは
「○○と同じものなのですが・・・」と頭に
”言い訳”を入れてしまいました。

きょこ 2006/09/14 23:50

Kawakamiさん>コメントありがとうございます。5つですか!まったく存じ上げませんでした。個人的にはかなりびっくりです(笑)。

そうですか。私は、ブログは1つにしてそこに訪問者を呼び込み、皆さんに見ていただくつもりでいたのですが、もしかしたらそれが少数派なのかな?とも思えてきました。どうなんでしょうか?


名刺は私もクライアント先のロゴ入りのPRマネジャー名刺も持って使い分けていますが、それは複数ブログを使い分けるとは少し違う話だと思いますが、いかがでしょうか?


>Alternative blogとCNETって競合関係
当方の書き方が紛らわしかったのですが、そうではなく、アイティメディアさんとCNETさんのサービスの一部は、マーケ担当者がそのサービスの利用を検討するときに両社を比較検討することがあることを示したかったのでした。競合という言葉も、業界違いで意味合いが違うかもしれません。誤解を招いたとすれば、書き方が紛らわしかったことをお詫びします。ブログが競合と書いたつもりはありません。


sasaさん>コメントありがとうございます。そうですか。まったく同じものがいくつもというのは、もともと紙メディアに関わっていた人間からすると、なんだか違和感を感じるのですよね。


新聞の読者意見欄にしても、クロスポスト禁止で、他誌に書いた内容を投稿しないというルールがあったり、または研究の世界でも、論文は同じものを複数の学会誌に投稿できないことになっています。


新しいブログコミュニケーションのルールなのかもしれませんね。でも、多分自分がやるとしたら、それぞれ、読み手の特徴にあわせて内容をモディファイすると思います。


長谷川一成さん>コメントありがとうございます。
>同じ文章に遭遇した場合,活字だったら手抜きだと感じますが,ブログの場合あまり気になりません
そうですか。
やはり、受け手によって感じ方が違うということなんでしょうかね?
個人的には、ググっていて、まったく同一コンテンツが複数ひっかかってきたらちょっといやだなあとか、いろいろ考えてしまいます。


ffさん>コメントありがとうございます。

ffさんの考えが私の考えと一番近い印象ですが、本当に皆様のご意見を拝見すると、いろいろと新しい考え方に気づかされます。マーケッターとしては思い込みは禁物なので・・・・(頭は柔らかくしておきたい)

>「○○と同じものなのですが・・・」と頭に
”言い訳”を入れてしまいました。

言い訳とか、リンクがあったりすると読み手も「ああ、この内容は●●にも出ているのだな」と納得すると思うのです。

この件は、せっかくの機会なので、もう少しいろいろ考えてみたいと思います。ネットを使った効果的な営業手法として、更に身近なものになる可能性も秘めていますし。

皆様のお考えや行動を否定するつもりは全くなく、いろいろ考えていきたいと思っています。引き続きご意見をいただければ幸いです。

ANDOH 2006/09/15 00:50

ちょっと気になったのでコメントさせてください。ブロガーさんはクロスポストのことをいいたいのですか、それともマルチポストのことをいっているのでしょうか?

岩永 2006/09/16 20:44

マルチポストはブログ間でもブログと他の記事との間でも手抜きだと感じて
著しく書き手への信頼が落ちますね。

社内などの閉じたブログと一般に公開されているブログで同じ記事を書くというのならまあ分かりますが、
一般に公開されている別々のブログに全く同じ記事を書く意図が分かりません。
対象とするセグメントが違うのなら、それに合わせて
多少の修正をしたほうが良いと思います。

ちなみに、ANDOHさんが質問されてますが、きょこさんが問題にされているのは「マルチポスト」だと思います。

マルチポスト
http://e-words.jp/w/E3839EE383ABE38381E3839DE382B9E38388.html
クロスポスト
http://e-words.jp/w/E382AFE383ADE382B9E3839DE382B9E38388.html

きょこ 2006/09/19 10:49

ANDOHさま、岩永さま>コメントありがとうございます。私の、言葉の定義がちょっとあいまいでした。たくさん同じ内容をポストすることをマルチポスト、2つポストすることをクロスポストだと思い込んでいました。大変失礼しました。今回私が書きたかったのはマルチポストです。ご指摘、ありがとうございます。このまま使い続けてしまうところでした。

>著しく書き手への信頼が落ちますね。

これが従来のネットコミュニケーションの常識だと思われるのですが、どうも、そうではないらしい。そう思わない人たちもたくさんいらっしゃるようだ、というのが、今回のエントリを通じての私の発見です。

引き続きいろいろなご意見をお待ちしております。

ooki 2006/09/19 13:49

僕は沢山のブログ(似たようなテーマ)をRSSリーダーに登録しているせいか、マルチポストはとても気になります。読んでいて、途中で気づく、という感じで。
マルチポストしてますよ、というメッセージがあったりするとありがたいですね。

きょこ 2006/09/25 23:43

ookiさん>コメントありがとうございます。
>マルチポストしてますよ、というメッセージがあったりするとありがたいですね。

そうですね、それがよりいっそう親切ですね。

皆様のご意見をまとめると

・いろいろな方に見ていただく手法として、同じ内容を複数のブログに投稿する「マルチポスト」という方法があり、その方法は、ビジネスを告知したり、セールスしたりする手法として、受け入れられている。


・ただ、そうであっても「マルチポストしていますよ」ということが明記されていたほうが、読み手にも親切である。

そんな感じでしょうか。

朝之丞 2008/04/14 13:25

きょこ 様

初めてコメントいたします。昨年12月に、ご挨拶させていただきましたCNET Japan読者ブロガーの朝之丞です。

今まで、何も考えずに自分の個人的なBlogから記事を持って行っていたのですが、マルチポストの意味が良く判りましたので、これからは自粛するとともに、掲載先の明記(履歴)を行うよう心がけます。

きょこ@きょこ コーリング 2008/04/14 18:16

朝之丞さん>コメントありがとうございます。少しご無沙汰しております。マルチポストについては解釈がわかれるところです。今後どうなっていくのか、様子を見ていてければと思います(私は「しない派」&「マルチポスト嫌い派」ではありますが)。


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プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。

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