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プログラミングでメシが食えるか!?

現場での突破力

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今日はProDHCPの構築で、あるお客さんのところに行って作業をしてきました。ProDHCP本体だけなら私一人で行くことが多いのですが、今回は設定の連携などの特注部分もあり、そのあたりは完全にほかの方にお願いしていたので、その方と一緒に構築現場で作業してきました。

現場では構築しながら、他のシステムとの連携などの確認も必要で、なかなか持っていってそのまま入れておしまい、という感じにはいきません。ほとんどの場合、その場での「すりあわせ」が必要になります。すると、当然ながら、「勘違い」「仕様の認識違い」「コミュニケーション不足」などから、その場でソースを調整したりして解決する必要が出てきます。

さらに、やってみたりしているうちに、お客さんが「どうせならこうしたい」とか、「こう伝えたはずだったのだけど・・・」ということもよくあるもので、「えー、どうするの!?」となることはしょっちゅう(?)です。

そんなときの対応の仕方が人によって大きく違うものなのです!

「それは無理です」「仕様変更です」「聞いてません」と、断ってしまう人。

「ほう!では、なんとかしましょう」「こういう条件ならできます」「貸しですよ」と、解決しようとする人。

人と人が進める仕事ですから、依頼する側も受ける側も、完璧ということはなかなかないものです。特に試行錯誤が必要なシステムはそうです。そんなときに、「お互い様だから」と、解決してあげようとできる人が好まれるのは言うまでもありません。もちろん、ものには限度というものもありますが。

今日同行してくれた方は、かなりの無茶なお願いも「いいですよ、なんとかします!」と、はじめてお会いするお客さんの前で実に頼もしい対応で、私は安心してお任せして他の仕事もやったりしていたのでした。。

ちなみに、その方を紹介してくれたのは、オルタナブロガー仲間なのです。私が「こういうスキルを持った人を探している」と話していたところ、紹介してもらったのでした。

私自身も「突破力がすごい」と言われることはありますが、自分ではそんなに大変ではないことでも、一緒にいる人にとってはとても大きなポイントということはあるものです。そこで「なんとかする」ことができれば、「やっぱりあなたに頼んでよかった」となるわけですね。

ほんのちょっとした気持ちの持ち方で、大きく変わるものです!

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