MacOS+VMWareの仕事環境
私が普段仕事で使っているPCはMacBookAirの11インチモデルです。WEBで調べ物をするのも、メールも、各種ドキュメントの作成なども基本的には全てMacOSで作業していますし、プログラミングもMacOSのgccでコンパイルしながら、ということもたくさんあります。最終的にLinuxなど他のOSで使うプログラムでも、凝ったプログラム以外はMacOSで開発しても同じです。リンクレイヤーでパケットを扱うプログラムやデバイスドライバーはさすがに駄目ですが。
さて、そんな私でも、どうしてもWindowsを使わなければならないときもあります。Windowsのプログラミングの仕事をやるときと、MS-Officeで厳密なレイアウトが問題になるようなドキュメントを扱うとき、さらに、 MacOSではデバイスドライバーが対応していないプリンターに出力するときなどです。
そんなときは、Windowsパソコンもあるのですが、ほとんどの場合、VMWareで仮想環境でWindowsを動かして対応しています。
MacBookAirはSSDなので、ディスクアクセスがとても速く、VMでも実に快適なのです。初代MacBookAirの頃はParallelsを使っていましたが、ハードディスクが遅いのと、CPU、RAMなども貧弱で、しかも熱暴走の問題のため、途中で消してしまいました。今回は実に快適です!
さて、せっかくVMをいろいろ起動できるならということで、Windowsの他にも、CentOSの64ビット版、さらにDebianの32ビット版も入れています。CentOSの方は、ProDHCPのサポート用などに、Debianの方は様々なアプライアンスの開発環境用に使っています。
会社にいるときには、リモートでLinuxマシンにログインして作業することも多いのですが、外出中などは、やはり手元で全てできるのはとても安心です。
今どき、サーバ環境もVM化がどんどん進み、とても便利ですが、クライアント環境もVM化がとても便利になり、いつでもどこでも仕事ができるようになって、とても幸せ(?)ですね。