エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

Analysis paralysis(分析麻痺症候群)

»

 先日書いたように数ヶ月ぶりにカテゴリーを整理している。そこに新設した○○症候群つながりなのだが、Analysis paralysis(分析麻痺)というのがあるらしい。「分析にかかるコストがメリットを超えたとき」に使う言葉らしく、ちょっと前のITproのこの記事でこの言葉を知った。

 案外身近に多いのではないだろうか?ITProの記事ではエンジニアの例を挙げていたが企業の企画部門などにも分析や検討ばかりを繰り返していっこうに実行に移せない分析病にかかっている人は多い。
 確かに物事を実行する前に、分析や検討を行うことは大切だ。時勢的にあらかじめリスク分析を行って、リスクを明確化してから事を進めたいという声も強い。しかし、あまりにも分析と検討に時間を費やすのはどうだろうか。その結果としてタイミングを逃してしまうことはリスクではないのだろうか?
 特に新しい領域や人間に心理面が多大に影響する分野などの場合は、どうしてもやってみないとわからないことは残る。そういう場合には思い切って実行に移してみて、走りながら考えるほうが良いケースもある。

 もっとも、何の役に立つのかわからない実名ブログの継続率を半年以上も調べ続けたり、パーソナライズについて深掘りしてみたり、エンタの神様でオリエンタルラジオが出てくるとネタの内容よりも「伝説ベスト10」っていう名目通りに本当にネタが10個あるかを確認してしまうような、重度のAnalysis paralysisな私が言う資格は無いかもしれないが・・

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する