オルタナティブ・ブログ > 少しでもパラノイアになってみる >

知的好奇心を満たすために、いろいろなことにチャレンジする

Googleカスタム検索を貼ってみる

»

本ブログのアクセスを上げるためにちょっといろいろとやってみようかと思いました。

まずは分析です。本ブログの流入先は、以下になります。

Googleからの検索が大半を占めます。ITmediaさんにおんぶにだっこ状態の流入経路ですね。ソーシャル系(ハテブ、Twitter、Facebook)からの流入が本ブログはまだまだ少なめです(Facebookをもう少しうまく使わないといけないね)。

また、Googleの検索からくるセッションは、平均PVが高く、直帰率が低く、New Visits率が高めです。一番多く入っているGoogle検索が一番PVを稼ぎ、新規ユーザを開拓してくれています。

対策を打つのはこの流入経路で行うのが一番経済的となります(平均PVが高いところに対策が必要かという考えもありますが)。

最近のニュースサイトは検索で到達すると、リファラーから検索キーワードを取得し、再度検索を促します。

これで再度サイト内検索かけることで、PV率を上げることが出来ます。検索で到着したユーザは、探し物があったため来着してきているはずのため、再度検索してとどまる可能性が高いと思われます。

これをGoogleカスタム検索(CSE)である程度は実現できないかと思いやってみました。

CSEはサイト専用の検索スクリプトをすぐに作成できます(検索対象をそのサイトにする)。ただ貼るだけでは面白くないので、Googleから検索に来た場合だけリファラーから検索キーワードを取得し、そのキーワードを検索窓に入れてみました。これで検索ボタンを押すとすぐにサイト内検索ができます。大体以下の様になります。

これで、サイト内検索が容易にできるようになります。若干、watermarkと検索キーワードの重なりを回避する方法が見つからず...(時間オーバー)

スクリプト自体は、ソース置き場のtest.htmlにあります。参考になれば幸いです。

また、これを機会に関連リンクをCSS(本ブログのカラーとあわせた)を使って見やすくしてみました。さらに、検索サイトに最初から飛ばすリンクも作ってみました(まねっこです)。どの程度読者の利便を助けることができるかわかりませんが、しばらくこの形式で配置してみようかと思います(300エントリ全て統一するのは、そのうち)。

それよりもいいねボタン配置や、中身の充実のほうが先かも知れませんが...

キーワード検索

Javascript  SNS  ソーシャル 

Comment(0)