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ThinkPad W701dsがやってきた(ファーストインプレッション編)

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ThinkStation S20に続き、ThinkPad W701ds(以下、W701ds)をお借りすることができたので、レビューをしてみます。

箱から出して一番驚いたのは、その大きさです。

上にThinkPad X201s(12.1型ディスプレイ)を重ねてみましたが、その大きいこと。箱から空けたときに、"座布団か!"と思いました。冗談抜きで吹いてしまいました。

私は15インチのノートPCは山ほど見たこと・使ったことがありますが、17インチクラスは仕事でも使ったことがありませんでした。17インチクラスってこんなに大きいのかと。17インチディスプレイは使ったことはあるのですが、違った感想を持ちますね。もしくは、ノートPCの定期的な大きさから違和感を感じているのかも知れません。

また、W701dsが他のモンスターノートPCとは一線を画しているのは、デュアルディスプレイなところです。

圧巻です。眼福と言いますか、このような製品を触ることができるとは思ってもいませんでした。

最近はTwitterなどのコミニケーションツール類を常時表示させることが多いため、デュアルディスプレイは必要ですが、このような形で実現するとは思ってもいませんでした。

W701dsが発表されたときに、1920x1200+768x1280になったのか疑問でした。上から見てみるその厚さに驚きます。

セカンドディスプレイのサイズを考えるとトリプルディスプレイもできるのではないかと思ってしまいました。ただし、その場合はコスト(W701dsを購入するユーザがコストを意識するかわかりませんが)アップと効果がわりにあるかは難しいと思います。

ただし、現在は16:9のディスプレイの価格が低下していることを考えると、1920x1080+600x1024*2 のトリプルディスプレイも面白いのではないかと思うのは私だけでしょうか。

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