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子供のクラブ活動で親も子も成長~ネットでクラブを選ぼう

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「よし行け!」「打て!お~っ」「「見逃しっ?!何で、そこで行かないかな~っ」「ぼーっとしてないで、走れ」「ナイスカットぉ~」「キャーやった~!○○ちゃん、カッコイイ~!」

 2、30年前は少年少女だった観戦者たちの絶叫がこだまする。

 これは、韓流スターコンサートでも、ワールドカップ予選でもない。自分の子供が参加するスポーツを応援するお母さんたちの絶叫とお父さんの叱咤激励の声援である。

<学校の部活動、地域のクラブに子供が参加する価値>

 親たちは、この年になると、涙ぐむほどの大きな感動を得る機会は少なくなる。しかし、学校の部活動や子供が参加するクラブ活動の応援は、自分たちが若い頃でも得られなかったほど強烈な感動を提供してくれる。

 子供達が一生懸命やっている姿、活躍する姿、ベンチを暖め悩んでいる姿、友達と一緒に喜んでいる姿、負けて泣いている姿、、、その全てが親にとっては感動のドラマであり、毎日朝早く起きて弁当を作ることや、送迎や準備の手伝いで週末に拘束される時間、クラブの会費、ウエアの購入、遠征などで持っていかれるお金の工面などの大変さを忘れさせてくれ、お釣りが来る。

 そこで知り合う共通の目標を持った親たちとの出会いも重要だ。勝っては祝い酒、負けては反省会と称して飲むのである。スポーツに素人の親も、この時だけは一人前の評論家に変身する。(私のことである)

 子供達もレギュラーになるため、勝つため、期待に応えるために必死で頑張り、ほめられて遣り甲斐を持ち、勝って努力の後の感動を知り、負けて涙し勝負の厳しさと負けた人の気持ちを知る。学校で友達が出来なかった子供でも、新しい出会い、共通の目標という中で新たに友達できる事も多い。

 そして、子供達は、熱烈に応援している親を「あの応援ちょっとウザイ」とか言いながらも、朝から弁当や水筒を用意し、遠征の度にしぶしぶバス代を出し、試合では応援に来てくれる親に感謝するようになる。

 この、子供のスポーツクラブや部活動の応援は、小中学生を持つ親の特権である。こんなに素晴らしい親子体験のチャンスを逃すのは、あまりにももったいない。

 もし、クラスで仲の良い友達がいない、趣味がない、小中学校の部活に子供が興味を持てるものがない、クラスで「いじめ」に合っている、などがあれば、ぜひ、ネットで地元のクラブを調べて参加してほしい。   

 週末の食事の後にでも、子供に声をかけて一緒にパソコンの前に座り、フィルタリングのかかっていない状態で、子供に、どんなことがやりたいか、友達がどんなクラブに入っている(入ろうとしている)か、などを話しながら、候補となるクラブのWebページを見せてみよう。

<親子でネットを使って地元のクラブを探してみよう>

 子供と一緒にネットを検索するのもいいが、お父さんが事前に情報を整理しておくといいだろう。 必要な情報がなかなか見つからないようでは、となりにいる子供は飽きてしまうからだ。

 検討のステップは、一般的に以下のようになる。

・検索エンジンで、地元にあるクラブを探す

・各クラブの練習場所、会費、戦績、コーチ陣の情報や、体験会、見学会などの基本情報を確認する

・そのクラブに入っている人の口コミ情報をブログなどで確認する

・上記を行いながら、候補リストと関連情報の一覧を作る

・子供をパソコンの前に呼び、整理したURLを一つづつ選び、該当するWebページを見せる

・ネットや電話で申し込んで見学会、体験会に参加

・必要な費用をどう工面するか検討

<検索する場合のHint & tips>

 検索の際であるが、この場合の個人的なお勧めは、Googleではなく「goo」か「Yahoo!」である。 ITや大手製造業などの情報の検索であれば、Googleや他の検索エンジンよりも関連スポンサーなどの情報が豊富だからだ。

 検索するときに入れるキーワードだが、

"クラブ" スペース ”子供が平日に参加できる場所=市” スペース "スポーツ名称"

 という形で入れてみよう。 例えば、

「"クラブ"  "千葉市" "サッカー"」

 という形である。( " もそのまま入れる)

 また、ネットで情報を調べる場合に重要なことは、「割り切り」である。

 お宝情報があるのではないかと、完璧に調べようとすると、あっと言う間に1時間、2時間かかってしまうが、価値のある情報は、時間と共にヒットしにくくなっていく。ネットでの調査は1時間と決めて、後は体験参加や見学、近所の人に聴くなど、現実の世界で情報を得るようにするといいだろう。

<クラブの候補リストの作成>

 クラブの候補者リストは、ワードやEXCELなどを利用すると便利である。

 上記のように検索して、クラブ名が出てきたタイミングでクラブ名を入力し、良い情報があったときは、そのページのURLを"Ctrl+C"でコピーし、候補者リストの該当するクラブ名のところに”Ctrl+V”でURLを貼り付けておくと、後で子供に該当するWebページを見せるときに便利だ。

 EXCELやワードに貼り付けたURLはCTRLを押しながらクリックすると、そのWebページにアクセスできる。

<クラブなどを選ぶ場合の注意事項>

 サッカークラブに限らず、新しい世界に入っていく時、子供は不安とワクワク感が入り、いざ申し込む時になると、

「クラスの友達が入っているところに行きたい」

と言い出すことが多い。 しかし、子供にとっては新たな出会いのチャンスでもある。 基本的には、クラスの友達がはいっているかどうかではなく、それ以外の判断材料で、子供に判断させたほうがいいだろう。

追伸

 本ブログは休刊中のため、メインテーマではなく、子育て話ばかりになっている。2月の再開後は、通常の話題に戻すつもりだ。

Comment(2)

コメント

Ifreeta

教育委員会(社会教育部門)にはクラブの情報があります。
ネットもいいけどたまには市役所や役場も重宝しますよ。

Ifreetaさん
>教育委員会(社会教育部門)にはクラブの情報があります。
さっそく、市のホームページを見てみました。ホームページには総合スポーツクラブしか出てないようですが、やっぱり窓口に行かなくてはサッカーや野球のクラブ情報はわからないのでしょうね。
 コメントありがとうございました。

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