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なぜ男はスーツを着なくてはいけないの?

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 私がロータス社のマーケティング本部に来たとき、オフィス内にはスーツを着ている人は一人もおらず、ビジネスカジュアル(ポロシャツ、チノパン)だった。 スーツ着ている私に対して部下から「スーツ禁止!」と言われ、渋々ビジネスカジュアルになった。 今、私のチームメンバーはジーンズなどの私服とスーツが半々だ。

 また、沖縄のTelsalesのメンバーはアロハシャツのようなものを着ている。

 新入社員研修の時期になるとブログなどに「なぜ男性だけスーツ を着なくてはいけないの?」という記事が書かれる。

 つべこべ言わずにスーツ着ろ!もう学生じゃないんだから!と言うのは簡単だが、少し整理してみよう。 まずは、スー ツに疑問を呈する意見をブログ、SNSの日記からひろってみた。

<スーツ疑問の意見>

うまくカテゴリ分けできなかったが、以下のような意見が多く見受けられた。

-機能性、合理性から疑問-

・スーツは機能的ではない、デスクワークには向かないし、肩がこるから私服の方が合理的では?

・夏などは、暑くて倒れる人が続出するのがわからないのだろうか?

・いちいち折り目を付けてアイロンしなくてはいけないし、通勤ラッシュでぐしゃぐしゃになる。

・スーツ着るとネクタイ、革靴が必要。 ネクタイは苦しいし、革靴は足が水虫になる。

-上司、会社への不満-

・私服だと、「服に気を使う暇があって、お金を使うぐらいなら仕事しろ」と言うが、そういうおやじがスーツのデザインに気を使って、お金もかけている。

・スーツ着てるかどうかより、俺の仕事の中身を見ろよ。

・スーツにこだわって堅苦しく仕事しているから日本の会社だめなんだ。 外資系は自由でしょ。

・面接官や会社に迎合してリクルートスーツ着るように強制されるのは不本意。人事や上司が人を見抜く力がないのが問題。 自分のありのままを評価して欲しい。

-社会、常識に従うことへの拒絶感-

・大人が決めた常識に黙って従うのは屈辱。

・日本の教育と同じ。平均的な人を作るために、個性を潰すためにスーツを着させている。

・男女平等といいながら、なぜ、男性だけなんだ。

・スーツ着るのは常識だと言うけど、今は常識とは言えないよ。単に年寄りの常識だろうけど。

・高校生の時に制服だったのが、大学生になって大人として認められて私服が許されたのに、なぜ、会社員になってまで制服のようなものを着なくてはいけないんだ。

-自主性、個性、納得感、その他-

・みんな同じようなスーツを着てるなんて個性がなさすぎる。

・とにかく、強要されるものは着たくない。 スーツ着るかもしれないけど自発的に着たい。

・スーツを着なくてはならない、納得行く理由を聞いたことがない。 理由がないのに着るのはおかしい。

・お客様に会う可能性が高いならスーツもわかるけど、オフィスワークのものにも強制するのはおかしい。

・なぜ、スーツなんだ。日本人なら着物でもいいじゃないか。

<スーツを着なくてはならない理由>

 スーツを着なくてはならない絶対的な理由はない。 しかし、

①シチュエーションによってスーツを「着たほうがいい場面」と、「着”ない”ほうがいい場面」がある。

会社や部長の組織文化造りの方針、慣例、マネジメントスタイルのこだわりの一つとしてスーツ着用を求めることがある。

 重要なのは、

「自分の価値観や考えを押しつけるのではなく、相手やまわりの協力者に配慮する」

「服装などというどうでもいいものにこだわらずに相手や慣例に簡単に合わせられるスーツを着て、プレゼンや仕事の内容のような本質的で重要な部分で徹底的にこだわりを持つ」

 ことだ。

<なぜ、スーツなのか>

 ビジネスでの制服としてスーツが一般的になっているが、必ずしもスーツとは限らない、作業服が制服だったり、スーツではない特別な制服を着ている場合もある。

 ただ、状況判断がつかない場合は、スーツを着ることが慣例となっている場合が多い。 スーツの歴史についてWikipedia等にゆずるが、様々な歴史の中で、現在、ビジネスやオフィスワークにおいて最も皆が不快感を感じないのがスーツのようだ。

 「日本なのだから着物が正装のはずだ」という方も居るようだが、正装かどうかの問題ではない、モーニングを着てくるのも、和服を着てくるのも違和感を感じる人が多いのが現状だ。

 なぜスーツなのか? それは、現在、ビジネスのシーンで最も多くの人が違和感を感じない場合が多いのがスーツだからだ。 もちろん、先に書いたロータスのマーケティングのように、私服の方が違和感を感じないようなところでは私服だ。また、私服が許されていても、ビーチサンダルにバミューダは許されない場合が多い。

<スーツを着た方がいい場面>

 会社としてはお客様や同僚に不必要な誤解を与えず、本来の話や本質的な議論に集中するために「スーツを着たほうがい い場面」ではスーツを着ることを強要する。 例えば、スーツでビジネスをするのが慣例となっている業界で、自分のことを非常に評価してくれているお客様の取締役とそのチームに対して最終のプレゼンをするときには、バミューダパン ツとタンクトップで個性を出してはいけない。 基本はスーツを着用するべきだろう。 バミューダパンツよりスーツの方が無難だからだ。 いくら、バミューダパンツが機能的で涼しくてもだ。 個性はプレゼンテーションの中身やあなたの情熱で示せばよい。 中身が重要なのだから、

 広告業界だったり、デザイナー、一部の放送業界やソフトウエア会社などで、ビジネスカジュアル(ポロシャツにチノ パン)が慣例になっていれば、慣例に従おう。 ポロシャツでもいいけが、ポロシャツをズボンの外に出さないほうがいいと会社から言われている場合や、チノパンでいいけどジョギングシューズは禁止としている場合もあるから、KYにな らないように先輩に相談するといいだろう。

<スーツを着ないほうがいい場面>

 「着ないほうがいい場面」とは、例えば、オフサイトで研修施設などでお客様とディスカッションしたり、新ビジネスのアイディア出しをするばあいなどに「ビジネスカジュアルで気軽にアイディアを出し合いましょう」という話になっている時だ。

 日本の政府がアメリカ大統領の別荘に招かれて、スーツで行ってしまい、慌ててネクタイだけとったというエピソードもある。

 また、社員旅行で温泉に行くのに風呂の中までスーツを着てきたり、ハワイの慰安旅行でビーチにスーツを着てきてはいけない。 常識に縛られたくない!と思っても裸一貫で温泉に入り、水着にTシャツでビーチを走り回るべきだろう 。

<まとめ>

 スーツを着ても、ビジネスカジュアルでも、どんな服でも構わない。 しかし。、チーム、組織で活動しなくてはならない限り様々なユニフォームが存在する。 そして、それを決めるのは、一個人ではない。 長い時代を経てできあがった慣例とチームをマネジメントしなくてはならないボスだ。そしてお客様だ。

Comment(43)

コメント

なかなかスーツについて整理する機会がありませんでした。
訳の分からんことを言う人も多いですが、きちんと説明する姿勢も必要ですね。
「挨拶も出来ないのか。そんなこと、親に習ってこい」というのは簡単ですが、入社しちゃったんだから面倒見るのは僕たちの責任、という考え方もありますし。


・・・、今どきバミューダとは言わないかも。(笑
でも、分かってしまいました(^^;

大変面白いエントリでございました
何故スーツなのか?と個人的に疑問を感じたことがそもそもありません・・・笑
でも、世の中にはいるわけですよね。興味深い・・・
多分に自分は学生時代からアルバイトしないと生活できなかったので、バイト先でユニフォーム着たり、ネクタイしたり、スーツを着たりと・・・で、抵抗ないのかも知れません。
ですが、これまた個人的には、スーツじゃなくてもいいけど、じゃあスーツじゃなくても周囲が不快に思わない自信作を本当に纏えるの?って気がするし、そもそもスーツだってちゃんと着こなせないとかっこ悪かったり不衛生だったり・・・で、そんな人がスーツじゃない格好になったら途端にスゲーカッケー!・・・なんて、有り得ませんね(爆)。
僕の友人・知人周辺は、スーツ嫌いな人確かにいますが、しぶしぶ着てるスーツ姿も、それはそれで結構お洒落でスゲーカッケー!!と見栄えております・・・

ある意味、長い歴史を経て今は今の形のスーツがあるわけですが、とりあえず多くのビジネスの場では「間違いない」と認識されることが多い、一種の制服であるのは間違いないですね。


歴史的経緯を踏まえた本来的な意味で言うと、ビジネスの場でのダブルのスーツはいかがなモノか・・とか、私が大好きなズボンの裾の折り返しは実は無粋なモノ・・とか、良く社章をつけている穴は本当は・・とか薀蓄レベルでは色々ありますが、何れにせよかなり広い範囲でビジネスの場での「間違いない」服装という一般認識がとれていますよね。


ただ、かく言う私は、基本はスーツと言われていた過去から現在の全ての職場でかなりの頻度でブレザー、しかも過去の職場ではチノパン+ブレザーという格好が多かった記憶があります。隅田川河畔のオフィスで「制作会社の方ですか?」と聞かれて「いえ、社員ですよ。」と答えていた私は、それなりに突っ張ってはいましたが冷静に考えると服装に関してKYだったのかもしれません。(今頃反省)

スーツ自体は「準」正装で、しかもカジュアルから「準」正装まで、幅の広い衣装ですね。
「準」正装ならば、濃紺で模様・縞のない上下同じ生地のスーツで、シングルブレスト、ボタンは2穴、3つ穴もまあまあ許される。センターベント、もしくは、ベントなし。シャツは白、プレーンな襟。ネクタイは、プリントでないもので暖色系。ベルト・靴は黒の皮でプレーントゥ、靴下は黒です。
サミットG8などで、各大統領・首相が着ている服装がそうです。私もスーツを着るときは、そんな恰好です。
逆にそれ以外は、チノパンに色つきのシャツ(私の普段の恰好)とあまり差はないと思いますが・・・。

ねね

スーツって堅苦しいけど以外と自分自身にも
”ピシッ!”っと背筋がしゃんとする、というかスウィッチの切り替えにもなっていいと思う。
だから休日のあの開放感が”最高!”って思えるのかもしれないしね。 スーツを着こなしてさっくりと似合う大人の男ってやっぱかっこいいし。

”いつか非常時にスーツが格好良く着られているように”の訓練と思っておけばいいんじゃない? 普段着てないと正装しないといけない時にスーツに着られちゃってだらしなく見えるのが落ちだし。

4e

スーツが嫌ならそのような業界・会社に行けばいい訳で、もしくは率先して脱スーツの啓蒙をすればいい訳で。私はそもそも気にしませんが。
ただ一つ、私服ではなくスーツ着用を企業として求めるなら「スーツ代を出せよ!」とは思います。

アメリカ大統領候補のヒラリー氏は女性もののスーツを身に着けていますが、見るたびに違うスーツを着ているように感じますし髪型のバリエーションも豊富ですね。男性が紺スーツを2、3日連続で着たとしてもネクタイとシャツが変われば印象が変わるのに対して女性は大変そうです。もっとも、男性の場合あまり激しく髪型が変わると実は自分の髪の毛(略

OOKIさん
 コメントありがとうございます。
 バミューダパンツって今は言わない? Wikipediaで調べたら、、、あら、1960年代70年代なのですね。 知らなかった。

トラパパさん
 コメントありがとうございます。
 私もスーツは全然違和感がありません。 ロータスで私服の時の方が、「スゲーカッケー!!」を買うためにお金がかかってましたし。
 簡単にカッケー服になれるのもスーツのよさなのでしょう。

いわながさん
 昨日、御社の方たちと飲んだのですが、ピシッとスーツを着ている方と、ジーパンの方がいました。 とても自由な会社なのだと思いました。
 チノパンにブレザーですか。 ビジネスカジュアルの基本ですね。 私も時々、そういう格好しています。
そうすると、「今日は技術者向けのSeminar講師ですか?」と聞かれたりします。 製作会社の人と間違われたことはありませんが。
 コメントありがとうございました。

とおるさん
 サミットでの着こなしは参考になります。 以前は日本人のスーツは似合わないと思っていましたが、橋本首相あたりからさまになってきたようです。
 サミットの後で、ポロシャツなどで非公式な情報交換を行っているときの格好も参考になります。 とおるさんの普段の格好がたぶんこれなのでしょう。
 コメントありがとうございました。

ねねさん
 私も、スーツは戦闘モードへの切り替えにいいと思っています。
>スーツを着こなしてさっくりと似合う大人の男ってやっぱかっこいいし。
 そうですね。 私もさくっと似合う男になるよう日々精進します。
コメントありがとうございました。

4eさん
 コメントありがとうございます。
 スーツ代出さないまでも、せめて、スーツを制服として認め、税金対象にしないで欲しいと思います。

Yoheiさん
 コメントありがとうございます。
 女子アナなどを見ていると、毎日大変だなと思います。 逆に皇太子妃を見ていると、上下の組合せを変えたりしてうまく着回ししているなと感じます。
 いずれにしても女性の服はお金がかかる。
 女子大生、女子高生を抱える我が家では、食費よりも服代が家計を圧迫中です。 とほほ。

LOPES

一理あります。同感ですね。
スーツ着用義務、染髪禁止の規則そのものはあっていいと思いますが、「男性だけ」ってのが納得いかないですね。
「男女ともスーツ黒髪」なら不満はないですが。
同じ職種、同じ給与体系で「男性はスーツ、規制が細かい。女性は自由」なんてどう考えても矛盾してますよ。

LOPESさん
 コメントありがとうございます。
 私は、女性の方が自由なことに関しては、不満はありません。 女性もそれほど自由だとも思えないんです。

完投

LOPESさんの意見に同意ですね。
おそらく、全体的に男性は女性に甘いところがあるから、
服装が乱れていても目をつぶってるんでしょうね。
「いっそのこと、女は服装・髪型自由ではなく、
私服・茶髪強制にしたらどうですかね。」と言いたくなりますね(笑)。

LOPES

ありがろうございます。

「いっそのこと、女は服装・髪型自由ではなく、
私服・茶髪強制にしたらどうですかね。」と言いたくなりますね(笑)。」

最たる野放し状態ってやつというか、それほど女の服装や頭髪が乱れてるって現状ですよね。これはもう揶揄に匹敵しますな。「男女ともスーツ黒髪強制」か「男女とも私服茶髪OK」の二者択一じゃなきゃ筋が通らないのは言うまでもないと思います。男性だけが「表現の自由」を不当に狭められてるわけですから。

LOPES

別の意見があるんですが。
これと同類ですが、
「なぜ女はスーツ着なくていいの?」
「なぜ女は服装頭髪自由なの?」
これでも作ってみたいですね。

神尾 寿

はじめまして。神尾です。
いつも楽しく拝見させてもらっています。

興味深いエントリですね〜。
私はサラリーマン時代はスーツ嫌いだったのですが、フリーになってからは取材・ビジネスともにいつもダーク系のスーツにしています。
理由は「汎用的」かつ「機能的」というところが大きいですね。

誰と会っても問題ないですし、どのような場所にも入り込める。TPOの裾野が広いのがひとつ。

もうひとつの理由が、スーツはポケットが多いし、丈夫なので、名刺入れ・メモ&ペン・カメラ・ボイスレコーダーといったアイテムで武装して駆けずり回れる。"タフな状況"で使いやすいということがあります。あと、細かなところですけど入館証やID&PASSって"胸ポケット装着"が多いので、上着に胸ポケットがないとけっこう不便です。

このあたりの機能性や汎用性は、やはり軍服から発展してきただけはありますね。

完投さん、LOPESさん
 コメントありがとうございます。
>男性だけが「表現の自由」を不当に狭められてるわけですから
 そう感じられる人もいらっしゃるのですね。 私はスーツで十分に表現させていただいていますし、同じチームの方協調することを優先したいとおもいますが。
>女は私服・茶髪強制
うちははなから私服なので、いいとして、茶髪強制はちょっとできないです。 多分、多くの男性、女性が反対するでしょう。 もともと金髪の国の方もいますから、黒髪強制も難しいです。
>女の服装や頭髪が乱れてるって現状
うちの会社ではあまり乱れているという感じはないです。
乱れている会社もあるのでしょうね。 参考になります。

神尾さん
 いつも読んでいただいているようでありがとうございます。
>理由は「汎用的」かつ「機能的」
>誰と会っても問題ない
>TPOの裾野が広い
 私もスーツは好きではなかったのですが、最近、それなりに楽しめるようになってきました。 ”汎用的かつ機能的”は本当にそう思います。
>名刺入れ・メモ&ペン・カメラ・ボイスレコーダー
>といったアイテムで武装して駆けずり回れる
確かにビジネスで必要なアイテムが入るようになっている。 また、ビジネスアイテムがスーツに合わせた大きさになっているのは便利だと感じています。

そういえば余談ですが、セミナーや懇親会の企画の際、特に名札を着用してもらうような場合にどうやって着用してもらおうかと悩むことがあります。
たとえば男性は基本的にスーツだろうから胸に名札をつけられると想定できる場合でも女性の場合胸ポケットが無いケースが非常に多く、かといってピンで留めるもの嫌われるので、女性だけ首にかけてもらうか、それとも全員首にかけるようにするか、それを踏まえつつ名札ケースのデザインをどうするか・・・
特に立食形式の懇親会が絡む場合に胸に名札を下げると屈んだ時に邪魔になるので、そもそも名札を首から下げるのは出来れば避けたいし・・・
状況によって男性でもポロシャツだとかTシャツの方が混じると更に大変です。その意味ではスーツが殆どのビジネス系セミナーとか懇親会は楽ですね。

いわながさん
 確かにそう思います。 先日、ベンチャーの社長の集まりに行ってきたのですが、スーツでない女性(実は男性も多い)のために、シールタグを貼り付ける形にしていました。
 あまり格好よくはないですが、どんな服でも胸に名前が張られていて便利でした。

 それにしても、スーツでここまで話題がもりあがるとは驚きです。

LOPES

数日振りですが、見返してみて前半のコメントは「男性だけ」って文字を見落としてる人が多いと思います。「社会人ならスーツ着用はマナー、常識だ」「嫌なら自由な会社に転職せよ」ぐらいしか書いてないですから。「じゃあ女はマナー守らなくてもいいのか?」とか考えちゃいますよ。スーツ強制も普段着OKでも「男女とも」に揃えてもらいたいものですね。
具体的に望ましい例は以下のようですか。
①男女ともスーツ (正)
②男女とも制服 (正)
③男女とも服装自由(正)
④男性スーツ、女制服(どっちか分からない)
⑤男性スーツ、女服装自由(誤)

④については、就業中は男女とも規定の服装を義務付けられるって点じゃ男女平等だが、女は自由な格好で
通勤できるって点じゃ不公平。
①から③については、業種や社風、顧客の年齢層などで逆転もあり得る。こういう感じですか。
頭髪については
①男女とも黒髪(正)
②男女とも茶髪(正)
③男性黒髪、女茶髪(誤)
ですね。

ご無沙汰しています。
興味深いエントリーでした。

ライブドアの堀江氏や楽天の三木谷氏が画面に出始めた頃(2004-05年)に、ネクタイをしないビジネススタイルが市民権を得たような気がします。
「クールビズ」という言葉ができたのは2005年です。
それまでは「省エネルック」とか「ビジネスカジュアル」という言葉もありましたが、あくまでも着せる側の都合的な意味合いが強かった気がします。

2005年頃から、ネクタイをしなくても「かっこ良く見える」ビジネス用のシャツが台頭しました。「ドゥエボットーニ」などと呼ばれる、台襟に二つボタンがついたタイプのシャツを着ていると、かっこ良く見えたものです。
http://allabout.co.jp/mensstyle/midashinami/closeup/CU20060613A/index2.htm

まぁ、ビジネスマン生活20年を越えるボクも、スーツやシャツ、ネクタイの流行をいろいろと見てきましたが、その時代その時代で変わりますからね。
今は、二つボタンが高い位置にあるシングルのジャケットに台襟の高いシャツ、ノータイ、ノータックのパンツ(スーツでもいいが、カジュアルっぽい素材だとなお良し)あたりが、いわゆるかっこ良いスタイルだと思います。

ただもちろんTPOがあって、初対面の時はなるべくネクタイ。特に売り込みに行く時は基本的にはスーツにネクタイ、呼ばれて行く時は役職ならノータイでも可、みたいな雰囲気はあると思います。

それから服装のセンスと、仕事ができるできないは、関係ありそうでそうでもなく、メチャメチャ、スーツやネクタイのセンス悪いのに、仕事はキレるし人望も厚い人も、中にはいます。

だからボクも、服装を見てその人の「人となり」を見る参考にはしますが、決め手にはしていません。そんな感じです。

ちなみにボク自身は、「赤いカード」にお世話になりデザイナーズブランドのスーツや小物に身を固めていた新入社員時代も今は昔、体もブヨブヨで細身のシャツもスーツも着こなせないていたらくです。トホホ。。

長文失礼しました。

LOPES

小野さん。スーツ着用の是非をめぐるものとは違うでしょ、ここは。タイトルにあるように「男性だけがスーツを着なきゃいけない」ってのが問題でしょ?
私が書いてるように「男女ともスーツ」「男女とも制服」「男女とも服装自由(カジュアル可)」のいずれかにせよってわけだから。スーツ着ることが賛成でも「男女とも」ならいいわけです。「男性だけ」ってのが悪いだけです。「男女とも強制」なら全く不満はありません。

小野さん
 コメントありがとうございます。
 私は最近台襟に二つボタンのものを買ってしまい、ネクタイをしてもなんだかカッコよくないなと思っていたら、これってネクタイなしでよかったんですね (^^ゞ
>、「赤いカード」
 20年以上前にかなりお世話になりました。 キャッシングも限度額までいきまして、そのまま結婚となり、赤いカードの使用が禁止されました。
 そのころは赤いカードのデパートばかりでしたが、最近は、いろんなところでデザイナーの安いセンスの良いものが出てるから買い物も楽になりましたね。

LOPESさん
コメントありがとうございます。
>「男女ともスーツ」「男女とも制服」「男女とも服装自由(カジュアル可)」
 そうですね。 それが普通になる時代もそう遠くはないと思いますよ。 ある時、何かがきっかけでビジネス界に新しいブームが来て。
 私としては男女とも服装自由があたりまえという時代が来るのは目の前だと思っています。

LOPES

あ~あ、何ていいますか?社則より校則の方が数倍マシ。学校教育は会社での教育よりも断然マトモって感じですね。学校教育において、校則で「男子生徒は制服強制、染髪禁止。女子生徒は服装頭髪自由。」なんてことしたらどうですか?男子生徒からだけじゃなく、その保護者、PTA,教育委員会(私立はどうかな?)から抗議の嵐、おまけに近隣住民からも信用を失墜して、校長、教頭、生徒指導主任3人まとめて暗闇の世界ゆき(要するに引責して退職せざるを得ない状況)でしょう。社会人になれば平然と罷り通るなんてね。学生と社会人じゃ本分が違うのはわかりますよ。でも、男子生徒と女子生徒、男性社員と女社員のそれぞれの本分はまったく一緒でしょう?

カイ

はじめまして
みなさんのコメントを読んで思ったのですが、
「なぜ男はスーツを着なくてはいけないの?」
に対応して
「なぜ女は化粧をしなくてはいけないの?」
が言えるのではないかと思いました。
そもそも「スーツ着用」が慣例なのではなく、「『男性』のスーツ着用」が慣例で、それに合わせられることが重要だ、という話だとすればすんなりいくのではないでしょうか。
そうでないのであれば、「男女ともスーツ」と同様に、「男女とも化粧」を実現しなくてはならなくなるのではないでしょうか。

ああああいうえお

自発性を除いて先進国のどこに男性のみこうしろ、女性はいいよ何でも^^的な差別があるかってこと。
あと化粧とスーツを一緒にするのは甚だ疑問。
化粧=男性用化粧品。
男性用スーツ=女性用スーツ。
です、化粧をするなら男性も女性用の化粧をしろ、とか女性は女性用のデザインでなく男性用のスーツを着ろというのは視点がおかしいですね。
もちろん、女性にファンデーションがあるように、男性には髭剃りがあるわけで、化粧っつーか整髪料だって男女のメーカーがそれぞれあるでしょう。

つまり、制服廃止によって女性の私服が増えた経緯はあるのですが、偏見なしに
なぜ女性のみが社会でスーツを免除しようとするのか
なぜ男性には社会でスーツを免除させないような見方をするのか
これは、お互いのためという観点からいえば別に男性の方がスーツが似合うのならば、またスーツが好まれるならばそのような個人の裁量によるスーツ:私服の対比で現わされればよく、
むしろ社会人はスーツが基本もしくは私服に寛容な(といっても華美でない)立場の企業であっても、けしからんけしからんと喚くばかりで
男性だったから女性だったからということで態度を変えようとする卑しい差別観から現実に脱却しようという気概が感じられない。
それこそ差別的観点で男女を捉え半強制している理由となり、男女の見方に反映されていると考えるのが妥当である。

黑い人健


  、
  白
  人
  に
  合
  は
  せ
  て
  ゐ
  る
  だ
  け
  ☆

黑い人健さん その通り。白人だろうが、何人だろうが、相手や場面に合わせることは、とても重要ですね。

がると申します。
あえて少し厳しい目の、かつ少し天邪鬼な見解を失礼いたします。

拝見していると、場合によっては「同調圧力」に通じるもの、を、感じました。
もちろん、服装というものは「相手に見られることを意識したもの」ですし、そういう意味で「どのような服をまとうことで相手にどのような印象を与えるか」は、大切だと思います。
ただ、では「ビジネスにはスーツだ」とおっしゃる御仁のうち、どれくらいのひとが、例えばラペル幅やゴージラインについて意識をしているでしょうか? 或いは、ネクタイの選び方、革靴のチョイスの仕方、パンツにおけるヒップラインの出し方(隠し方)、その他。

そういった諸々を(それなりにでも)考慮し配慮した上での「ビジネスにはスーツ」であれば、それはそれで一つの「素晴しいスタンス」だと思うのですが。
版でついたようなどぶねずみ色のスーツで、しかも拝んでいたりつきじわが出ていたり、その上でネクタイのチョイスに主張の一つも感じられない。
そんなスーツで「これがスタンダードだ」と聞くたびに、限りない違和感を感じてしまいます。

せっかくのスーツであれば。
「周りとあわせるから着るんだ」ではなく、その先にある「スーツのこういう部分にはこういう意図があって、それがお客様に"伝わるといいなぁ"という気持ちで身にまとうんだ」くらいまで突き詰めてもらえると、見ていても心地よいのではないかなぁ、と思いました。

以上、厳しい内容で恐縮ですが。

がるさん
 私は、スーツそのものはあまり詳しくありません。どぶねずみ色でも、クソ茶色でも、ブルーレット色でも構わないのですが、スーツは合った相手に違和感、不快感を与えないものを着るほうがいいと思っています。 ネクタイはかなり自己主張とこだわりを持っていますが、それでも、相手に嫌われそうなのはつけません。 「伝わるといいな~」はいいですね。その感覚。 でも、それよりも、行動の方に頭がいってしまいます、、、。 とりとめもなく失礼しました。

collapse

ちょっと前の記事ですが、興味があるのでひとつ。


私、今まで国内・海外両方の会社で働いた事がありますがスーツはおろか
オフィスカジュアルを強制された事は一度もありません。業界が業界なので、
かもしれませんがTシャツ、ジーンズ、スニーカーです。しかし、異業種他社様に
プレゼンに伺う際等は勿論スーツです。それは社会人だから、と言う前に当然でしょう。
ピンク色のTシャツを着て葬式に行かないのと同じレベルの事です。


営業職等でお客様に会う事が多い方は確かにスーツが相応しいのでしょう。しかし、
外出も無ければお客様に会う事も無いであろう職種なのにスーツ着用の方の余りにも多い事・・・
記事の表現をお借りすれば「マネジメントスタイルのこだわり」なのでしょうが、
単に「生意気だから」とか或る種の同調圧力を正当化する為の詭弁と感じるのも事実です。
中学高校の校則みたいな感じですね。ちなみに、以前働いていた外国でスーツや
オフィスカジュアルを着ている人は業界問わず非常に少なかったです。勿論、皆分別の
ある服装ではありますが。逆に、日本人の方が週末のホームパーティー等の場に
コンビニに行くような服装で現れる事が多くてがっかりしました。
仕事とは関係無いのかもしれませんが、、、、、


ちなみに、私は職業柄スーツの人の着こなしは見ます。
ダメな着こなしのスーツ姿は分別のあるカジュアルより失礼だと思います。
スーツならとりあえず大丈夫、というのも変な話ではないでしょうか?

コメントありがとうございます。 確かにスーツならとりあえず大丈夫、ポロシャツならとりあえず大丈夫、水着ならとりあえず大丈夫、、、。
いろんな場がありますが、やはり、ビジネスの場で何を着ていけば適切かわからない場合は、スーツを着て言ったほうが無難でしょうね。ちょとと堅苦しいと思えば、ネクタイを取るだけで何とか乗り切ることもできますが、ポロシャツでは乗り切れない場合が多いですから。
まあ、結局TPOなんでしょうね。

シャイン

「何故スーツ着用が慣例になっているのか?」という新入社員の疑問がある上でエントリを書いていると思われるのですが
最終的に「周りが着ることが慣例だからだ」とまとめるのは論点のすり替えに近いものを感じてしまいます。
どちらかと言えばこのエントリでは「何故その慣例が成立したか」に対して触れるべきではないでしょうか。
長々と書いていますが、結局「つべこべ言わずにスーツ着ろ!もう学生じゃないんだから!」で終わってる記事じゃないのでしょうか。

シャインさん
コメントありがとうございます。
「つべこべ言わずにスーツ着ろ!もう学生じゃないんだから!」は、私の言いたいこととは違います。
「周りが着ることが慣例だからだ」で終わっているのはその通りですね。
逆らっても意味のないところでは戦わず、重要な部分だけに意識を向けよう!というのが私の一貫した考えです。
慣例が成立した合理的な理由については、時間があるときに調べてみたいと思います。

「制服みたいな物だから、気にしない」男子が多いですね。でも、私立一貫や支援学校に通っていて礼服を身につける機会がなかった方は嫌でしょうね。男の私ですが、制服経験がなくて、少しカッチリしすぎても嫌な気持ちになります。実際葬儀や結婚式でも、シャツとカーディガンという感じで同い年の人は学生スーツなのに対し私はフレッピーならたぶん良いだろうと思って参加していました。(本当は礼儀的にいけないとはわかっています)「人と同じ格好をしたくない」ワガママに聞こえるし、我慢すれば良いと思われがちですが、やっぱりそれが難しい人もいるんですね、(私の事ですけど…。」
他にも性同一性障害の問題もありますから、スーツが良くて私服が悪いという考えは誤りです。何がなんでも強制にされちゃうと私生きていけなくなります ゚゚(´O`)°゜゚

ゆゆ美さん
コメントありがとうございます。
私の個人的な考えですが、TPOなんてどうでもいいのですが、
相手が嫌がらなければいいのではないでしょうか。
結婚式なら主役の新郎新婦、仕事であればお客様。
結婚式に呼ばれたのであれば、あなたがどんな人なのかわかっているから問題ないでしょう。
私がお客様を訪問する場合(この場合主役はお客様)、ネクタイをすることがあれば、しないこともあります。さすがにジーパンは怖くてはけませんが、チノパンにポロシャツということもあります。
ビジネスも通常の人付き合いも、相手があってのものですから。
相手が嫌な思いをしないかどうかが重要だと思います。

匿名希望

スーツを着るのは仕事ができるように見えるから
1ランクかっこよくなったように見えるから
そんな程度の話だと思うよ
たまに、スーツを着ると戦闘態勢に入って仕事に気合いが入る
なんて言う人がいるけど、そんなのはお前はそうなんだろうなってだけだしね
むしろ、窮屈で暑くて寒くて動きにくくて負担に感じるマイナス面のほうが圧倒的に多い筈
営業やら会社のイメージによってはスーツでいいと思うけど
散々言われてるデスクワークにスーツは意味不明
しかも男だけスーツ強要で女は私服でOKなんて
男女平等を訴えてる女は気にならないの?って感じ
あ、、、、女に不利益がある訳じゃない部分はどうでもいいのかw

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