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ビジネスとお父さん業のスキルを向上するIT活用術

これは子供向けのリアルなセカンドライフだ

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Img_0370s_3 息子と近所の子供達を連れて豊洲のららぽーとにある「キッザニア」に行ってきた。 タイトルのような雰囲気を持つ、現実の職業体験場所であった。

 入場料を払うとキッゾというお金が少しだけもらえる。

 三菱自動車、ANA、はとバス、モスバーガー、エプソン、ライオン、警察、救急隊員からマジシャンまで様々な仕事をすることで、最後に手渡しでお金をもらう。 コンピューター関係がなかったのが残念である。  稼いだお金はキッザニア内の三井住友銀行の窓口で預け、街中のATMでおろして使うことが出来る。

Img_0419  さて、息子たちであるがお目当てのANAのパイロットは行列だったため、まず消防署に行った。 整列、掛け声など基本訓練を受け、消防服をたあと街中を消防車にのって火災現場に行き、消火活動(本当に放水をする)をして帰ってきた。

 その後、フジテレビ(だったかな?)で子供達だけでニュースの収録(司会、カメラさん、アナウンサー、お天気姉さん、インタビュアーなどに分かれる)を行う。 緊張しながらもスタジオでの収録を終え、自分たちで作った番組を見て終わる。

 子供達は、なぜか、自分が映っているところを見ない。 息子は「今日のエベレストの気温はマイナス15度」というセリフを、何度も「エレベスト」と言っていることを後から知り頭を抱えていた。

 仕事が終わると息子たちは走って銀行に行き、キャッシュカードを作ってお金を預ける。 うれしそうである。 預けたお金は、次回来たときにも使える。 お金を下ろせば、アクセサリーやソフトクリーム、文房具などを買うことに使える。

 消防署や放送局で子供達に教えるコーチ達は、ほどほどに厳しく、ちゃんと仕事をして苦労してお金を得ることと、それぞれの職業の内容を知ることが出来るのである。  そして、コーチが最後に言うのである「仕事は、一人では出来ないことが良くわかったと思います。 沢山の人が協力し合うことが大切なのです、、、、」。

 とても素晴らしいアミューズメントである。 コンピューター会社のSEとかマーケティングという職業があれば完璧だ。コンピューター産業の将来のためにNEC、日立あたりがスポンサーをしてくれないだろうか?

追伸: キッザニアは、小中学生と小中学生の子供を持つ親だけの特権だ。 高校生の娘たちも行きたがっていますが、残念ながら資格がないのだ。 来月は「ターザニア」に行こう。

*写真は、キッザニアのスタッフに確認の上で掲載しています。

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