セカンドライフでコラボレーション体験記 2
「Lotusを創ったミッチー・ケイパーが出資していて、IBMとしても進出しているから早く(セカンドライフに)来て」と催促が来た。 体験記1で書いたようにノートPCでは動かなかったため、子供たちの利用も兼ねて買うことにした。
このセカンドライフであるが、私は新しいタイプのSNSであると捉えている。
違いはリアルタイムかどうかである。 SNSの世界は、皆が好きな時間に自由に情報や意見を書き込むが、セカンドライフでは、コミュニケーションとりたい相手がそこにいなくてはならない。 Notes/Dominoに対するSametimeであると考えてもいいのではないか。
また、セカンドライフは、私がWeb2.0、SNSを語る上で上で不可欠であると同時に、子供の教育のためにも利用しようと思っている。 娘たちは、今、Mixiやチャット、メールで日本の友達とコミュニケーションをとっているだけだが、USのセカンドライフに娘たちを入れることで、多くの国の人と楽しく英語での会話する機会が提供できるのである。 これで留学させなくて済めば、さらに安いものである。
さらに、HDビデオとプラズマテレビが妻の韓国ドラマ専用となっていることから、私と子供たちのHDビデオ用としても利用できれば一石3鳥でとなる。
話を、セカンドライフ用PCの購入に戻す。
セカンドライフを利用するために、対応スペックを書いたページを印刷して近くの家電量販店に行き条件を示した。
・セカンドライフに対応していること
・地デジの録画が出来ること(HDビデオを妻に占有されているため)
・SONY、NECなどの有名企業の機種でああり30万円以下ボーナス払いができること
上記でお勧め製品をお願いすると、「かなりハイグレード機種ですね。カタログに出ているこれなんかはジーフォースなのですが、今は売られていないし、、、ここには置いてないですねー。」とのこと。
結果として、デルで組み合わせて買うことを進められた。(いい店員さんである)
デルのサイトで一通り見積りをしてみたが、オプションの選択が難しくて断念。デルに上記の条件で買うことをメールし連絡を待つことになった。
とりあえず、攻略本「セカンドライフの歩き方」が出たので買って勉強しておくことにした。