教えること、教えられること:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS)

教えること、教えられること

教育のこと、会社組織のことなどを日常の出来事から考えていきたいと思います

先週5月16日(水)~18日(金)に開催された教育ITソリューションExpoに行ってきました。アジア最大級の学校向けIT専門展だそうですが、専門性の高い分野の割に大規模で多彩なイベントであった印象を受けました。

学校の先生や試験業務に携わる関係者の業務を支援・効率化するためのシステムや高速スキャナなどのハードウェア、災害発生時の緊急避難先として学校が使われるために必要な機材や備品類の展示、安全性確保のための入館システムなどのセキュリティ対策、黒板にかわるデジタルボードやiPadやタブレット端末の活用提案・・といった学校で使われるITの幅広さを目の当たりにしました。私の目当てはeラーニングと教育コンテンツだったのですが、勉強の進捗管理や試験採点に必須のLMS(学習管理システム)がフリーソフトとして登場して以来、ここ数年での目覚ましい発展を会場で体感することができました。

会場では学校の現状も垣間見ることができたのですが、そのなかで「リメディアル」という言葉を掲げている出展社を複数目にしました。「リメディアル」とは、落ちこぼれ対策のための補修学習の意味合いを含んでおり、その背景には現代の学生の学力低下があるそうです。少子化やその他の要因が重なって、入試の筆記試験を受けなくても入学を許可する大学が増加中。高校で学んでいるはずの授業内容が理解できておらず、大学入学後には授業についていけず、やむなく退学・・といった基礎学力の低下が教育問題から社会問題へと発展していっている現状だそうです。会場では、大学入学が決まってから高校卒業までの間に、高校必須学力を補うための教育システムやコンテンツなどの提案が各出展社に見られました。

電車の中や移動中、一分一秒でも惜しいとばかりに携帯ゲームやスマホにかじりつきの学生。それだけ夢中になれるものが学校の勉強と少しでもリンクしてくれることを切に願います。
そして、このような世代が間もなく社会人に。
社会はどのようにしてリメディアル世代を引き継げばよいのでしょう。
「大学教授は彼らのために、今までの教え方を変えたりしない。現代の学生は明らかに従来教育についていけていない」、といいます。これは会社でも同じことがいえるでしょう。新卒者向け・中途採用者向けの研修の抜本的な見直しの時期がきているようです。

takamatsu

運用保守のグローバル化が進んでいる。

IBMやHPといったグローバルIT企業の社内ヘルプデスクが中国やアジアで運営されはじめたのは5年以上前のことである。中国やアジアが選ばれるのは人件費ほかコストを抑えられるからだ。コストと同時にグローバル企業が拠点を選ぶポイントとして重要なのが言語力で、英語の日常会話力である。グローバル展開する企業の多くが欧米諸国のため、求められる言語は欧米文化に即した日常英会話となる。単に英語ができても欧米の文化や商習慣、価値観などが身についていないと、コミュニケーションギャップの元となってしまう。

国際的に活躍する大規模企業は、IT資産の全てを本社の所在する国で調達しようとする。海外拠点に点在する事業所や支店は、本国の方針に従って資産が配分されることになる。ハードウェア保守など現地法人で請負う業務もあるが、サポート業務が現地法人に切り離されることは少なく、本国主導で中国やアジアにオフショアされ、英語での遠隔対応となる。金融や商社などの大手外資系企業の日本法人でもすでに社内システムの問合せは英語でしか受け付けてくれない、といったところも少なくない。

このような背景から、ITサービスプロバイダといったサポートを請負う日本の企業には、「外資系企業の現地法人支援業務」という引き合いが生じてくる。これは、海外のサービスデスクが対応できない業務のことであり、バックアップテープの交換や物理的な電源のオン/オフ、ケーブル配線、ネットワーク配線など、現地で物理作業を伴う業務のことである。多くの国際企業の本国のIT構想は壮大で、緻密に計画されている。全体図から細部に至るまで、プロジェクトに関わるすべての人に理解できるようにドキュメントが揃っている。多くの組織や人を動かす経験と英知の集大成であるといえよう。そのような組織配下で現地のITサービスプロバイダは本国からの指示通りに作業するのだから、楽な仕事ではあるが面白みがない。
現地プロバイダと本国とのやりとりには温度差なのか仕事の進め方なのかはわからないが、ときにコミュニケーションがうまくいかないこともある。こちらが通例と思っていたIT設置手順をふまなかったとか、権限不足や想定外の事態に陥り予定どおりに進まず無駄な日をすごすことも。どこからどこまでがお互いの作業かをメールや電話で何度も確認。会って一緒に話しながら作業をすれば即終わるものを、全体もゴールもお互いのこともよくわからないなかで事前に打合せをすることのむずかしさ。。IT技術以外のテクニックが問われている。

ところでここで思うのが、日本の企業で海外展開しているケースではIT戦略はどうなっているのか、ということである。中国やアジアでオフショアしたとして、言語は英語だけには絞れない。日本語を流ちょうに話す現地人を採用するとなると人材が絞られるし、採用コストも高くつくことになる。IT資産やITサービス全体を見える化し、日本の本社が主導となって現地法人のIT運用を行っている企業はどれだけあるだろうか。また、現地法人あるいは現地ITサービスプロバイダを自在に動かせるだけの計画と作業工程を明示できるだろうか。

グローバルの波に乗るには、言語の壁以外にも越えなければならない壁がいくつかありそうだ。

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会話をする際、状況や相手によって話す内容の大きさが異なってくる。例えば天気の話をするとき、次のような違いとなってあらわれる。
「きのうは寒かったね。エアコンの温度を28度にしてもまだ寒いなんて信じられないわ。エアコンといえば、この間うちの猫がね・・・」
「きのうは寒かったね。例年なら梅が咲き始める頃よ。これでは消費も冷え込むというものだわね。今後の日本経済は・・・」

このような話す内容の大小について語るとき、チャンク(chunk)という言葉を用いる。
チャンクとは「かたまり」という意味の英語。チョコレートチャンクといえば、チョコのかたまりを指し、肉のかたまりやぶつぎりなど、日常的に使われる言葉である。

かつて、アメリカの教育メソッドを学んだときに「チャンキング(chunking)」という手法のトレーニングを受けた。通信技術やITなどの、難しく、全く新しい概念や技術を人に教えるときには関連する項目やキーワードを一つにまとめて提示することにより、受け手の記憶を促進することができるというものだ。
ビジネス上ではチャンクを意識しながら人と会話をすると、話が整理されて伝わりやすく、スムーズなコミュニケーションがとれるようになるので有利だ。

最近、チャンクを意識することは会話以外にも有効であることに気付いた。
それは仕事のチャンクである。

「生産性を上げる」とか、「生産性が高い仕事をするように」ということが現場で求められている。
生産性を上げるにはどうしたらよいか。生産性が高い仕事とはどういうものか。
生産性が高い会社ってどこだろう?
外資系企業は生産性が高そうだ。期待される売上に達しなかったから日本に拠点を置く意味がない。よって一人当たりの売上高はシビアになる。外資系企業の担当者は守備範囲が広く、一般的に日本の企業人よりも一人で手がける製品や顧客の数が多い。

海外企業と仕事をするときにつたない私の英語で仲介させていただくことがある。
海外と日本の企業で異なる点として浮かぶのは、任される仕事の範囲である。海外からは日本側の担当者のアサインを求められる。だが、日本企業は担当者を明確にしたくない傾向にある。関係部署に相談して最終決断をするので、回答に1日またはそれ以上を要することもある。契約書にサインをするとなると、なおさらだ。法務にかけあったり、会議を開催したり、結論が出なくて暗礁にのりあげるといったことも。。

指示の仕方にも海外と日本での違いを感じる。日本人の作業指示は細かい。
「この資料を15部コピーして製本して。製本の仕方は・・・。できたら声かけて、次の指示するから」
一方、海外では例えばこうだ。
「プレゼンテーションは2月10日。出席者はお客様が8名で当社から4名の合計12名。前日までに会社案内ほかパンフレットを揃えて資料とあわせて営業のアレックスに渡しておいて。」(但し、口頭では行き違いが発生しやすいのでメールなどの文書で伝えることが多い。)
仕事のチャンクが大きいと、責任も大きいが、その分任されているという意識から結果を意識するようになり成功を得たいと思うようになる。
反対に失敗を避けるあまり一つの仕事を複数名で分担したりダブルチェック・トリプルチェックをする体制をとると、個々の真剣みが薄れてしまうことにもなりかねない。一人にどれだけ仕事を与えるか、が生産性のかぎを握っているのである。

仕事を大きなチャンクでとらえて組織としての生産性を高め、売上に貢献する。各々の意識で会社もかわるというものだ。今年は大きなチャンクで物事をとらえていきたいものである。

takamatsu

先日、あるお客様先へ英語サポートで伺いました。
客先の環境が殆どわからぬまま、海外のIT担当者と会話し、指示に従い操作する・・。
当然、想定されていないシナリオにも陥るはめとなり、状況判断が求められることになります

企業内情報管理が厳しくなる一方で、仕事の外部委託化は多様化し、仕事が細分化されて各人
に委託されることも多くなってきました。担当者は全容を把握したくともできないといった状況です。
お客様に接する営業やサポート/フィールドエンジニアなどは、状況を把握するだけで一仕事
です。そんな中、担当者には現場で結果を出して、お客様に満足を得てもらうという使命があります。この使命が最も大事なのですが、周辺の状況把握や会社から与えられた宿題が多いあまり、お客様から満足を得るという目的を見失ってしまうケースも少なくありません。

現場で大切なのは、「いま自分が何をやってるかを考える」こと。
作業にはしりすぎたり、細部にこだわりすぎたり、問題を追及しだして止まらなくなってしま
ったときに、考えてみるのです。ごくあたり前のことなのですが頭ではわかっていても、渦中にいるときは意外とできていないことが多いようです。

このことに気づかされたきっかけは、エクササイズのDVDでした。ハードな筋トレのプログラムを何度も繰り返すのですが、そこでトレーナーの一言、「自分がいま何をやっているかをよーく考えて」。

やらせてるのはそっちじゃないか・・と思いつつも、体は悲鳴を上げているが惰性でただ体を動かしているだけの状態に気づかされます。どこの筋肉を鍛えるプログラムなのかを考えてトレーニングを重ねなさい、という教訓です。絶妙なタイミングでこの言葉が発されるので、誰もが同じ状態に陥るタイミングをこのトレーナーは知っているんだ、と思います。
同じことを繰り返していると、そのことに没頭し目的を見失う、という
ことを体感した貴重なDVDです。

英語サポートの案件は、先方のルールとこちら側のルールとの相違により、その日のうちには解決しないと思われました。そこで、全てのルールの前に、いまここで起こっている問題を最優先に解決することにしました。メッセージが文字化けしたり、事前に伝えられていない情報があって困惑もしましたが、電話会議をしながら試行錯誤のうえ、めでたく問題は解決しました。
この問題とは、新しいプリンタの設置でした。たかがプリンタの設置と思われるかもしれませ
ん。そうなのです。当事者以外にはたかがプリンタなのです。だからこそ、どんなに状況が複雑でも短時間で解決しなくてはならないのです。

結果を出してこそ、評価される人たちは、目的とゴールにこだわる必要があります。筋トレの最中の辛さよりも、その結果得られたボディに評価を下してもらいましょう。

takamatsu

コールセンターがここ数年で著しく発展してきている。

テレフォニ技術やCRMツール、ログ分析ツールなどが充実してきたことも背景にあるが、「コールセンターは顧客との接点」と認識する企業が増え、その運営方法について、経営の視点で真剣に考え始めるようになったというのが大きな理由であろう。
コールセンターは人件費がかさむ。企業にゆとりがあった頃はツールを入れて、設備を整えて、人員を配置してからサービスを考える・・といった余裕もあったのだが、現代にはそれはない。
常に「このビジネスの立ち上げでいくら売上が見込めるか」、「コストはいかほどにおさえられる?」 といった試算ができていないとサービスが始められない。
経営者にとってはあたり前の話でも、コールセンターの責任者がその視点を持ってサービスを開始するケースはどれくらいあるだろう?経営の中枢に据えられていないゆえにコールセンター = コストセンターとのレッテルを貼られることもしばしばである。
運営管理にあたる人たちはコストと闘いながら自社センター運営の勘所を身につけ、運営に磨きをかけていくのだ。

コールセンターは生き物である。コールセンターで扱う商品やサービスは進化する。顧客のニーズも様々であり変化する。また、そこで働く人々もパートやアルバイト・社員など、働き方もキャリアも職場に求めているものも、多様である。
コールセンターを良くしていきたいと思っても、特効薬に該当するものはないといわれている。「良くしていきたい」の視点も人によって様々であり、何をもって良しとするかを皆が同じように理解できるように定めなくてはならない。
担当者は周囲にアンテナを張り、自社センターに何を取り入れたら効果が上がるのかを常に考え、試しては評価する・・を繰り返している。

営業型のコールセンターは、売り込みイメージをいかにやわらげるかを日々研究している。リストを使って片っ端から電話をかける手口から、数段階にステップを分けてWebでの告知やキャンペーンをおこなったり資料請求などの中間プロセスを導入したりして、顧客を引き付ける作戦を練っている。

企業が本気になって営業行為をコールセンターで行ったら、合理的に多くの顧客獲得が実現できることは間違いない。新しいビジネスの到来である。
営業職者にとってこれからはコールセンターがライバルになるかもしれない。コールセンターで起こっていることを知っておくのも営業のたしなみといえよう。

takamatsu

先日、事務所で愛用していたアロマディフューザー(アロマオイルを霧状に拡散し香りを楽しむ機械)が壊れた。電源が点灯しなくなってしまったので、大阪のメーカーへ電話した。状況を伝えたが、そのような症状は他からは出てきていない様子で首をかしげていた(電話口なので想像だが)。電話では詳しいことがわからないので、保証期間内であったこともあり機器交換することになった。

実はこれは2度目であった。購入して2ヶ月後に問題があって機器交換してもらい、また2ヶ月後に同様のことが生じたのである。

利用者は新品に交換してもらえるのだから、文句をいうこともないであろう。実際、私も新品が届いたときと同様の嬉しい気持ちになった。

だが、壊れるたびに新品と交換しなければならないとなると、メーカーはどれだけ交換品を在庫として抱えていなくてはならないのであろうか?

新品と交換のケースは他にも経験があった。デザインセンスのよいPC用バッグを破格値で購入したときであった。2度目に使ったとき、重たいノートPCに耐えかねて、肩ひもを固定していた縫製がほつれて肩ひもがカバンから抜けた。購入元に行ったところ、破格値のため修理はできないとのこと。お金がかかっても構わないので修理したいと伝えたところ、中国で製造していて修理はできないと打ち明けられた。街角には靴やカバンの修理専門店があり、数分で見違えるように修理してくれるのを見ている私にとっては、カバン販売元が修理できないというのはかなり驚きであった。

「作って売っているのに直せない。。」

結局そのバッグを販売した店は、デザイン違いの新品バッグと交換してくれた。

以前からモノは大事に使うことを教えられてきた世代。
アロマディフューザーもバッグも気に入って使っていたので、修理に時間がかかってもやむなしと思っていたのだが、昨今では丸ごと交換してしまう傾向にあるようだ。

顧客向けサポートセンターや従業員向けヘルプデスクでは、利用者のPCに不具合があった場合は問題に執着せず、即交換してPC利用者のタイムロスを極力少なくするようにリプレイスが推進される。
サービスデスクでは、問題がどこにあったかを追求する担当と、不具合によって妨げをくらっている利用者の状態を元に戻してやる担当とは別次元で考えられる。

製品を作るひと、販売するひと、利用者から問合せを受けるひと・・商品が利用者にわたるまでの一連のプロセスは分業され合理化を極める。

「何故こんなことになったんだ?」
「問題の原因はどこだ?」
「前回と何が違うんだろう?」

といった試行錯誤の機会が減ってきているように思う。
モノづくりには最も大切な部分といえるのではないだろうか。

takamatsu

先日、あるところで企業の情報漏えいを防止するために、規制や罰則以外のエルゴノミクス的な観点から「あいさつ」が有効であるという話を聞いた。

会社であいさつをする・・あたりまえではないか。
とはいうものの、企業によっては殆ど周囲の人たちと言葉を交わさずに着席するところも少なくないのが現状だ。
開発や保守・サポートのチームなど、自分に課せられた仕事が明確になっている部門では、周囲とのコミュニケーションがなくても仕事は進められる。いざとなったら会話をせずともメールで用件を伝えれば事は足りる。あたり前の光景になってきたマスクだが、話しかけられたくないから着用する、という人もいるそうだ。
現在のオフィスのパーティションは以前に比べて低くなった。コミュニケーションの弊害があったためと聞く。海外のヘルプデスクやサポートセンターでも顧客対応に集中できるように、とのスタッフへの配慮から数年前までは高いパーティションが流行ったが、現在ではあまり見ない。

他人とあいさつを交わすと、親近感がわくものだ。なんとなく、こちらから「おはようございます」と声をかけるのは照れくさいと思うかもしれない。だがこんな単純なことでも人間関係は良い方向に転ずるものである。
混雑する朝の電車の中で他人にぶつかったり、足を踏んでしまったりしたときに、とっさに「すみません」とか「失礼」と一言発するだけで、その場の関係が改善されるといった経験をしたことはないだろうか。自分に接近していたうっとうしい人がこちらの状況を意識してくれるようになりそれまでとは違った空気になる、というほうが気分の悪い朝を迎えるよりもよほどましだ。

こちらから詫びたり、あいさつをするのは損・・とは思わずに、励行してみよう。あいさつでウォーミングアップしている相手とならば、突然仕事で会話を交わす必要が出てきたときにも話しやすさも違うはずだ。

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NintendoのバランスWiiボードは、体の偏りを測定してくれるシステムだ。
体重計型のボードに両足を載せ、片足立ちしたりボードの上で足踏みを20回してみたり、目をつぶって静止してみたりしながら、その人が足の前後左右のどこに体重をかけて立っているかを測定してくれる。
これにより、自分の癖を理解して歩き方や姿勢の改善に役立てられるのである。

バランスを保つ必要があるのは、体ばかりではない。ライフバランスという言葉が流行しているように世の中・身の回りは偏りだらけ・・ということで少し「偏り」に意識を向けてみたい。

日常生活では、以下のようなことがないだろうか。

  • 職場でのコミュニケーションは常にメールだ
  • 健康診断で左目の視力が極端に落ちた - 右目ばかり使っている証拠
  • かばんは常に左手で持っている
  • 食べ物の好き嫌いが多い
  • ランチに行くお店やメニューがいつも決まっている
  • 帰りはいつも飲み。行く人も一緒
  • 週末はテレビ三昧かゲームと決まっている
  • 営業のパターンがマンネリ化している

生活が偏ると、脳への刺激も減る。
脳の刺激が減ると、精神的にも不安定になるし、発想が乏しくなり、新しいことへの挑戦意欲が減る。結果として、行動が鈍くなり、何事にも意欲がわかなくなる。

「気分がのらないから行動に移せない」 という発想を変えて

「行動を変化させて、やる気を導こう」 としてみてはいかがだろうか

行動の変化は身近なところから実行できるものだ。

  • 駅までの行き方を変えてみる
  • 早起きしていつもと違うことをやってみる
  • 走る
  • いつもは手にしない本を読んでみる
  • 普段食べない料理を食べてみる
  • 参加したことのない会に参加してみる

新たな発見があるはずだ。

とかく冬は行動が鈍くなる季節。

ここでひとつ変化を楽しむのも悪くないのでは?

takamatsu

仕事でメールを使う機会は多い。

いつの頃からか、用件のやりとりに要する回数をできるだけ少なくするように心がけるようになった。
複数人へ業務の段取り指示や重要情報の告知をするときなど、1回で全員に漏れなく伝わるとなんとも快感なものである。
相手は自分だけとメールで会話しているわけではない。複数のメッセージに埋もれても、後から読み返しても日が経過しても
、この1通が見つかれば用件全体が理解できるようにと考えながら文章を組み立てる。
そこでは自分が何を伝えたいか、相手に何を求めているかが、斜め読みしてもはっきりと受け取れるようにしたいと思うのだ

また、メールは文書として残る。他人に転送されることもある。
第3者が読んでも意味が通じることも大切だ。

海外とのやりとりは難儀だ。文化も異なれば、言葉の壁も厚い。顔をあわせたことも電話で会話したこともない相手とは、メールでの会話が慣れるのに時間がかかってしまう。商習慣が異なる相手とお金の件でもめたりしたら、契約にも響くことになる。
こちらの商習慣を理解してもらいつつ、先方の言い分を取り入れるにはどうしたらいいか。。

このようなときは、会社や立場、現在おかれている状況や過去の実績など、自分達を取り巻く環境のことは頭からすべて捨てて、個人対個人で対等につきあうように心がけている。周辺情報をどんどんそぎ落としていくことで、何を話し合うべきか、自分と相手がこだわっていることが何なのかが見えてくるはずである。

そこであらためて、メール本文を読み返す。
文中に「至急」と書いてある。
過去のメッセージを読み返すと、随所に「至急」と書かれていることに気付く。
「変更要求や
見積もりのときだけ連絡してきて、途中経過がないじゃないか・・」と、こちらの不満を相手にぶつけてばかりいたが、相手のリクエストにも十分応えていなかったことがわかる。

日本の企業の場合、窓口担当者が判断できないケースも多々ある。上長に相談し、関係部署との会議にて決定するなどということはよくあることだ。特に新規ビジネスや海外案件などとなった場合、誰がどのように対処するかが細部まで決まらないと会社としての承認がおりないため、回答に2-3日、長い時には1-2週間かかることも少なくはない。

上記のケースでは、相手は早急なレスポンスを望んでいた。海外の場合、半日または1日間以内に回答するのがマナーといえよう。このマナーを守り続けていると、相手からの信頼が得られ、会話がスムーズになってくる。相手の期待に応えながら、こちらの要望を提示する。交渉とはこの繰り返しであるように思う。

文字でもない。言葉でもないが、これもまさしくコミュニケーションといえよう。

メールの応答時間が短くなるにつれ、相手との距離も近づくような気がする。
相手との良好な関係構築を担うツールであることを意識して活用していきたい。

takamatsu

遅ればせながら、iphoneユーザになった。

今更ながら、アップル製品のアプリケーションの充実ぶりに感心させられる。
書物で読んだり、知人と会話しただけではなかなか実感できないものだ。
おそらく、会社貸与のiphoneユーザやipadユーザと、個人が大枚はたいて所有するのとも、活用ぶりは異なるとおもう。
知り合いからは、「App Storeからがんがんダウンロードして使いまくれ」とのアドバイスをもらった。
iphoneを使いこんでこそ、アップルの戦略が理解できるからだそうだ。

確かにアプリケーションが多彩だ。
便利ツール、ビジネスツール、GPS付き移動ツール、ゲーム などなど。
遊戯系やキャラクターなどの流行を追ったITツールに飽きていた私は、この大人用ツールにハマってしまった。
いまや、なくてはならない存在だ。

お気に入りのアプリのひとつに、「Paper Toss」がある。

紙くずをゴミ箱に投げ入れるだけの大変単純なゲームである。右または左から、強さの異なる風が扇風機によって発せられる
。風速値が出るので、その強弱で角度をみながらゴミ箱に紙くずを投じる。
連続投下数がスコアになるという単純なゲームである。
これがたまらなくエキサイティングである。
オフィスや空港などのエリアを選んで楽しむことができるが、最近、新しいエリアが追加されることが発覚した。
このマンネリ化させない心遣いもニクい。

このゲームの遊びゴコロが私にはたまらない。
すっかり虜になってしまった。

そして、作者のユーモアのセンスとゲームの完成度と、利用者の楽しみのツボを心得ている部分にプログラマーのスキルの高さを感じてしまう。
プログラムはただ、バグのないコードを書くというものではないのである。
モノづくりとはそういうものである。

最近の商品作りは、「売れるものを安価に大量につくって薄利多売を目指す」という方向に向かいすぎてはいないだろうか。

「質より量」とか「量より質」というように、量と質がモノづくりの測定基準になっている感がある。
サービス業界では、「パフォーマンス」と「クオリティ」という言葉に置き換えて語られることもしばしばである。
薄利多売のケースでは「量 = パフォーマンス」が重視されるということになる。

質といえば、これは日本が古来から職人気質として大切にしてきた、世界に誇れる技能である。
その精神は美を追求するところからくるのであろうか。。
この部分はもっと評価されてしかるべきである。

ところで、以前にニューズウィークで読んだデンマークをはじめとするヨーロッパの新興家具の兆しについて書かれた記事に心残るものがあった。それは、「いまや家具も低コストで安価につくれる時代に突入している。だが、その安価な家具とデザイナーが一線を画すのは、デザインとセンスである」という。同系家具づくりのためのデザインの模倣はやむをえない業界のようだが、新たな作品を産むことはデザイナーにしかできないというのである。

この意見に賛成であり、商品の良しあしは「質」「量」に加えて「センス」でも評価したい。
モノには、製作者の魂が込められていてもらいたい。そこから感動が生まれ、モノを大切にする気持も生まれるというものだ

ひとつのゲームからそんなことに思いを巡らせることとなった。
いまは新たに見つけた形状の異なる木製ブロックのパズル「Unblock Me」にハマっている。

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プロフィール

高松 麻子

高松 麻子

IT教育、ヘルプデスク教育、人材育成等々を経て、フリーランスとして教育プロフェッショナルサービスを開始。明るく楽しい職場作りに貢献したいと思っています。

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