最近、高級マンションを建てすぎではないでしょうか？
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最近、東京の都心に高級マンションがたくさん建ち始めている。まあ、私が買える価格帯ではないし、家を買おうとは思っていないので、どうでもいいや、とも思うが、根がお節介なので。
単純に考えると、突然人口が増えたわけでもなく、家を持っていないひとがたくさんいるわけでもなく、仕事の都合で引越しを余儀なくされているひととか、家族が増えたとか、新しい家に移りたいなあと思うひとが買うわけで、都内に高級マンションを購入する数は、おおよそ決まっているのではないだろうか。
確かな数字があるわけではなく、単なる感覚なのだが、ちょっと高級マンション、多すぎるのではないだろうか。
これが例えば自動車なら、中古車は最近、ロシアや東南アジアなどに売れたり、廃車にしたり、売ったりできるだろうけど、マンションは移動できないからね。話がそれますが、私、昔交差点で信号で止まっていたら、思いっきり後ろから、オカマ掘られて、廃車寸前になったのだけれど、車屋が綺麗に直して、買った値段に近い値段で中古として販売していたという事を知ってしまい、中古車は買わないことにしてます。
それはさて置き、高級マンションを建てるには、当然、高いお金が必要なのに、建てたら契約が取れず、在庫が余ってしまったら、その不動産を販売している会社は、かなりやばい状態になるのだろう。もしかしたら、融資した銀行にもインパクトがあるのかも知れない。と、大きなお世話の心配もしてしまう。
なにかと建設・土木に頼ってしまう日本の経済って、大丈夫なのかなあ、と不安に感じる。