代替案のある生活:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 代替案のある生活

ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

オルタナティブ・ブロガー玉木さんの「ONとOFF分ける派・分けない派」を読んで、触発されましたので、仕事の時間について投稿したいと思います。玉木さんは

「私は基本的にONとOFFを分けない派というか、分けられない派ですが・・・」

と書かれていますが、私も「基本的に」そうです。今年の夏休みは8月13日から17日まで1週間もいただきましたが、この間、毎日メールを確認し、必要に応じて返信を書きました。かなり抑えたつもりでしたが、結局、5日間で重要なメールを全部で22通出しており、海外には4通依頼事項を出しています。普段は一日10通から20通の返信が平均的なところ。受け取ったからといって、一々返答はしていないません。

では、休みと言いながら休んでいないか、というと、親戚周りをしたり、墓参りも二箇所いったり、仙台に美味しいものを食べに2回行っています。あとはほぼ毎日、昼寝。心も、体も、頭もリフレッシュできたと思います。

また、仕事上、講演会に出たり、セミナーで話したりと、プレゼンテーション資料を作ることが多いのですが、一番能率が上がるのは、周りに人がいない時(大きな声で独り言をいいながら作成する癖があるので)、夜中か日曜日がベストです。夜中だと、頭が興奮しすぎて、表現が大げさになったり、論理的でなくなるので、日曜日に出勤することが多いです。家では気が散ってしまうので仕事はしません。

弊社社長の末次も雑事を片付けるために、たまに日曜日に出てきて整理をするタイプです。昔、末次が日曜日出てきた時、社員証を忘れ、会社に入れなかった時、私の内線に電話をかけてきて、部屋に入れるように頼まれました。私が日曜出勤していることを知ってたからでしょう。部下も部下なら、上司も上司ですね。

会社の状況に応じて、いつ働きいつ休んでいるか、あまり管理しない場合と管理される場合があります。管理の過ぎる会社は、多少考える必要があると思います。能率の上がらない状態で無理に仕事をさせても、よい結果は出ないと思います。

仕事をON/OFFと分けることの裏側には、仕事とは労働、義務、お金のために働くといった考えがあるからだと思いますが、自分の好きなことと会社の方針が合っていれば、仕事が楽しくて仕方が無いわけで、ON/OFFとか、分ける必要もなくなってしまうでしょう。

あとは自分の優先順位でしょうか。たとえば普段は、私はかみさんと晩御飯はいっしょに食べようと決めているので、遅くとも7時ぐらいには仕事を終えます。時間がなければ、朝早く会社に出ればいいのです(夏は冷房が効いていないので、つらいですが)。また土曜日は仕事をしない日と決めたので、別のことをしています。美術館にいったり、本を山ほど読んだり。DVDを一日みていたり。

仕事だけが自分の人生の全てでは在り得ませんが、どうせなら楽しめる仕事を探して、それが出来るように努力していけば、自ずと仕事の時間が楽しくなるのだと思います。私は上昇志向もなく「絶対社長になる」なんて、突っ張っていないお蔭で、会社の中ではやりたいことをやらせてもらっています。また、逆に「絶対社長になる」という強い意思を持って仕事をしても、同じように充実するのでしょう。

世間体を気にしたり、いまこの年齢だからこの仕事をしなければ、この職位につかなければならない、など、自分の目的以外の雑音を重要視しなければ、自己責任で好きなことを好きなだけしていけば、楽しい仕事は探し出せると思います。

人生、ワガママでいいじゃないですか。

とおる

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コメント
クリエンクライ・ラワンクル 2007/08/27 21:36

はじめてコメントをさしあげます。仕事の時間の在り方についてを読ませていただきました。私はON/OFFを相手に合わせるようにしています。相手が土日祭お休みでいっさいのコンタクトを望まない場合はそれに合わせ、日曜日でも打合せを希望する相手は、日曜日でも出向きます。
自分がではなく、相手に合わせるようにするのが一番スムースで相手に快適を与えるのだと思います。
<ラワンクル>

とおる 2007/08/28 09:51

クリエンクライ・ラワンクルさん、コメントありがとうございます。
 
お客様とのお仕事が多い場合は、やはりお客様のご都合優先になるのでしょう。また、たとえばデータセンターの担当者のひとだと、定時出社・退社と決まったローテーションによる出社で、自分から好きな時間に仕事ができない場合もあるかも知れません。
 
ですからこのON/OFFをはっきりきめないで仕事ができるひとは、特定の人ということになるかとも思います。ただ、逆に自分の自由な時間も、仕事にからんだ勉強の時間に当てたり、ON時の隙間の時間を自分の別の興味を追及する時間に当てることも可能なので、結局のところ、自分の時間24時間、一週間7日間を如何に使うかの意思決定にかかっていると思います。


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高橋徹

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現在サン・マイクロシステムズにて、様々なミドルウェア・ソフトウェアの販売推進・ビジネス開発を担当しています。旅行、食べ歩き、読書が趣味。

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