クラウドサービスのシェアはAWSが34%強とシェアを拡大、追随する事業者は? 〜Synergy Researchより
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Synergy Research Group は2018年10月25日、第三四半期のクラウドサービス事業者のシェアを発表しました。
The Leading Cloud Providers Increase Their Market Share Again in the Third Quarter
クラウドサービス・インフラの市場は2017年の第3四半期と比較して45%増加しています。IaaS、PaaS、ホステッドプライベートクラウドサービスを含む四半期のクラウドインフラストラクチャサービス収入は現在170億ドルを上回っていると推計しています。
マイクロソフト、グーグル、アリババでの収入の伸びは、全体の市場成長率をはるかに上回り、シェアを拡大させています。市場リーダーのAWSはシェアを34%強まで拡大し、その支配を維持しています。AWSは、マイクロソフト、グーグル、IBM、アリババの4社を足した収入よりも大きくなっています。
IBMのシェアは、ややシェアを縮小下回ったものの、ホスト型プライベートクラウドサービスの強力なリーダーシップにより、7%以上のシェアを維持しています。
NEXT 10 で続いているのが、富士通、NTT、オラクル、Rackspace、Tencent、Salesforceとなっています。 収益は拡大させているものの、NEXT 10はシェアを1%落としており、上位のサービス事業者とのシェアの差は拡大傾向にあります。
出所:Synergy Research Group 2018.10
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