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2017年第2四半期 世界/国内ウェアラブルデバイス市場は僅差でXiaomiがトップ、Apple、Fitbitと続く。日本国内の出荷台数は大幅に減少。

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IT専門調査会社 IDC Japan は2017年9月21日、2017年第2四半期(4月~6月)のウェアラブルデバイスの世界及び日本国内の出荷台数を発表しました。

第2四半期の世界ウェアラブルデバイス出荷台数は、前年同期比10.3%増の2,630万台となり、ベーシックウェアラブル(サードパーティー製アプリをインストールできないもの)が前年同期比0.9%減と初の前年割れを記録する一方、Apple WatchやAndroid Wearなどを搭載するスマートウォッチが前年同期比60.9%増となっています。

その一方で、日本国内出荷台数は前年同期比40.2%減の15万8千台となっているのが気になるところです。

この1年間では、1年前にはGPSを搭載しているのは全ウェアラブルデバイスの24.5%でしたが、現在では41.7%にまで達している動きが顕著となっています。

ウェアラブルデバイスの機能で重要なのが、トレーニング状態を追跡把握し、健康状態に関する情報を提供するアプリです。

また、ユーザ層の拡大の背景には、ガジェット好きの従来の層に加え、ファッションを意識した層やアウトドア派をターゲットとしたモデルが多数登場ていることをあげています。

2017年第2四半期の世界のシェアをみてみると、Xiaomが13.4%と僅差でトップとなっており、Appleの13.0%、Fitbitの12/9%と続いています。特にAppleは対前年比49.7%と大きく成長しており、今後もApple Watch3の発売などで大きくシェアを伸ばしていくと予想されます。

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出所: IDC Japan 2017.9

Fitbitは対前年比-40.9%と大きくシェアを下げています。ウェアラブルのリストバンド市場を大きく牽引してきましたが、今後の新商品の発表などの展開が期待されるところです。

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出所: IDC Japan 2017.9

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