増え続ける日本のインターネットにおけるトラフィック
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総務省は2017年8月15日、日本のインターネットにおけるトラヒック(通信量)の実態を把握するため、2017年5月のトラヒックの集計・試算を行い、その結果のとりまとめを行っています。
日本のブロードバンドサービス契約者の総ダウンロードトラヒックは推定で約9.6Tbpsと前年同月比39.0%増加しており、総アップロードトラヒックは推定で約1.8Tbpsと前年同月比35.9%増加しています。
出所:総務省 2017.8
1契約当たりのダウンロードトラヒックは推定で、約247.3kbpsと前年同月比37.0%増加、、アップロードトラヒックは推定で、約46.6kbpsと前年同月比33.9%増加となっています。
出所:総務省 2017.8
固定通信トラヒックと移動通信トラヒックの比較では、我が国のブロードバンドサービス契約者の総ダウンロードトラヒックは前年同月比39.0%増であるのに対して、移動通信の総ダウンロードトラヒックは前年同月比37.6%増となっています。ただ、ブロードバンドと移動通信はのダウンロードトラフィックは5倍程度、ブロードバンドのほうがが多い状況となっておいます。
出所:総務省 2017.8
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