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完全自動運転の実現に向けた制度整備の方針(大綱)の策定に向けて

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政府のIT総合戦略本部は2017年3月10日、第2回データ活用基盤・課題解決分科会を開催し、道路交通ワーキングチームの取組状況についての情報も掲載しています。

完全自動運転の実現に向けた制度整備の方針(大綱)の策定に向けて、2025年の自動運転社会の到来を見据え、2020年までに完全自動運転を含む高度な自動運転(レベル3以上)の市場化・サービス化の実現を目標として設定し、必要な制度整備に向け逆算して取り組んでいくとしています。

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出所:第2回データ活用基盤・課題解決分科会 2017.3

自動運転レベルの定義(案)では、2016年9月、米国運輸省が従来のL4までの定義ではなく、SAE(Society of AutomotiveEngineers)のL5までの定義を採用したことに伴い、我が国もこの定義を採用すべく見直ししていくとしています。

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出所:第2回データ活用基盤・課題解決分科会 2017.3

新たに掲げるべき目標として、高度な自動運転(レベル3以上)の市場化・サービス化に係る市場化期待時期を設定し、限定地域における無人自動運転移動サービス(レベル4)は2020年まで、高速道における高度な自動運転車(レベル3以上):2020年以降 という設定をしていくとしています。

具体的なアクションとしては、2017年度中を目途に、完全自動運転等実現のための政府全体の制度整備の方針(大綱)を策定するとし、関係省庁の積極的な協力を得て、IT総合戦略本部にてとりまとめを行うとともに、今夏までに策定予定の「官民ITS構想・ロードマップ2017」に大綱策定に向けた基本的考え方、検討体制等を記載していくとしています。

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