地域経済分析システム(RESAS(リーサス))で地域別の外国人観光客を調べてみた
地域経済分析システム(RESAS(リーサス))が2015年9月11日から、観光マップに外国人訪問分析が追加されましたので、2014年でどこの地域にどの国からの訪問が多いのか、少し調べてみました。地域によって、中国や台湾、アメリカなど、比率に差が出てるところもあります。
北海道では、台湾からの観光客が30万人を超え、続いて中国や韓国が続いています。
出所:地域経済分析システム (北海道)
東北では、秋田が、台湾が突出している状況となっています。
出所:地域経済分析システム (秋田)
福島をみてみると、中国が最も多く、アメリカが続いています。
出所:地域経済分析システム (福島)
私が住んでいる群馬でも台湾が一番多い状況となっています。
出所:地域経済分析システム (群馬)
一方、東京では、中国が最も多くなっています。アメリカも4位となっています。神奈川や千葉などの関東圏は概ね同じような傾向となっています。
出所:地域経済分析システム (東京)
愛知県は、中国が飛び抜けています。
出所:地域経済分析システム (愛知)
大阪は中国が1位なのですが、続いて韓国、台湾は3位となっています。
出所:地域経済分析システム (大阪)
京都も中国が多い状況となっています。
出所:地域経済分析システム (京都)
広島は、ちょっと違う傾向です。アメリカが最も多く、オーストラリアが続いています。
出所:地域経済分析システム (広島)
四国は、四県とも概ね同じ傾向となっており、愛媛の場合も台湾が最も多くなっています。
出所:地域経済分析システム (愛媛)
福岡は、やはり、韓国が多いです。
出所:地域経済分析システム (福岡)
九州でも鹿児島までいくと、台湾が最も多くなっています。
出所:地域経済分析システム (鹿児島)
沖縄も台湾が多いです。
出所:地域経済分析システム (沖縄)