TOEICの200点のスコアアップに向けて、半年間ちょっと勉強してきたこと
1999年12月にTOEICを受けてから、2014年12月に15年ぶりにTOEICを受けました。結果は散々な結果で、自分自身の英語力のなさを痛感しました。
結果を受けて半年間勉強を積み重ねてきました。7/28の試験結果では、200点近く(正確には195点)アップすることができ、自分自身の最低の目標点数はクリアすることができました。
では、実際にどんな勉強をしてきたか、自分自身の振り返りも兼ねて整理をしたいと思います。
ITに関する英文を読み、ブログで紹介をする
一日あたり平均では10程度のクラウドや政策の記事の英文を読むよう心がけました。読んでみて理解できる内容で、ブログで紹介したら面白そうなテーマは、自分で訳して、自分なりに解釈して、本ブログで紹介をしました。これらの取り組みを通じて、地道にリーディング力は鍛えることができました。
英語のラジオを聴いて、テレビを視聴する
ヒアリングが苦手だったため、できるだけ英語に触れるようにしました。スマホ(Android)で「TOEIC対策に効果的!英語リスニングナビ」をインストールして、NHK WORLD RADIOを通勤などの移動時に、聴くようにしました。半年で概ね100時間を超えるヒアリングをしました。同じように、英語のニュースなどの番組が視聴できる「NHK WORLD 」はタブレット(iPad)にインストールして、朝の時間や、寝る前などに視聴するようにしました。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/pr/index.html
利用シーンを繰り返し聞く ヒアリングでは、 「English Upgrader」のアプリをスマホなどにインストールして、利用シーン別の英会話も何度も繰り返し聴くようにしました。
http://square.toeic.or.jp/kyouzai/englishupgrader/
キクタンで語彙力とヒアリング力をつける 語彙力をつけるために、アルクの「キクタン」の「TOEIC800」と「TOEI990」の書籍とアプリを購入し、毎日寝る前に、単語を聴きながら覚えるようにしました。
http://www.alc.co.jp/brand/kikutan_app/
試験対策に
試験の感覚をつかむために、u-CATを購入して、試験前などに活用しました。自分自身の苦手な部分などの整理ができるので、有効でした。
http://www.asahipress.com/u-cat/
以上のように、できるだけIT環境を使い、いつでもどこでも継続して勉強ができるような仕組みづくりを心がけた結果、まだまだ十分ではありませんが、一定の結果は出たのではと考えています。
あくまでもTOEICは、英語の勉強をしたり、ビジネスで英語を使いこなしたりするきっかけと考えており、引き続き、英語に触れる機会を増やして、いろんなところに活用できるようにしていきたいと考えています。