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vForum2012でCloud Foundryを見てきました

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VMWareが主催するvForum2012に参加をしてきました。vForumに参加するのは始めてでしたが、かなり参加者も多く大変盛況だったという印象です。

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今回は、クラウドアプリケーションプラットフォームのコーナーにあった「Open Source Community Meeting」のスペースです。このコミュニティでは、「日本GRAILS GROOVY ユーザグループ」、「日本Springユーザ会」、そして「日本Cloud Foundryグループ」の3つのオープンソースコミュニティの出展がされていました。

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私自身、日本Cloud Foundryユーザグループの取り組みに少し関わらせていることもあり、ブースに少し足を運ばせていただきました。会場で説明員をされていたのは、ユーザグループの玉井さんと高橋さんです。仲が良さそうですね。

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Cloud Foundryの特徴は、RubyはJavaなどのマルチ言語かマルチ開発フレームワークに対応したオープンソースのPaaS基盤構築ソフトウェアで、全米での昨年11のエバンズデータの調査では、クラウドの中でもGoogle App Engineなどを抑えて総合で開発者に最も高い評価を得るなどの、人気の高いOpen PaaSです。

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ブースでは、「Cloud Foundry Hands on Lab セミナーの座学資料」と「Cloud Foundry Hands on Training」の資料を配布されていました。座学の資料はPaaSの動向やCloud Foundryの特徴が書かれており、かなり参考になりました。

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実際にこれらの資料を参考にしながら、コマンドを叩いてみました。

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PaaSは今後の市場の成長が見込まれている分野で、PaaS環境で、様々な言語や開発フレームワーク、データベースなどが選択できるようになると、アプリケーション開発者にとっては、リソース環境をほとんど意識することなく、開発に専念し、サービスを提供することができるようになります。一度使いこなすことができれば、かなり開発スピードもかなり早くなるのではと思っています。

vForum2012は今日が最終日です。

 

『オープンクラウド入門』でもCloud Foundryを始めとしたOpen PaaSのご紹介をしています。


オープンクラウド入門 CloudStack、OpenStack、OpenFlow、激化するクラウドの覇権争い (Next Publishing(Cloudシリーズ))

 

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担当キュレーター「わんとぴ
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