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ビジネスパーソンの「パラレルキャリア」を考える

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永井さんの「ビジネスパーソンは、肩書きを外して、社外に出よう」のブログを読み、2012年2月6日の日本経済新聞「別の自分は社会活動家 『パラレルキャリア』若者に広がる 人脈やスキル、本業にも一役」という記事を読み返してみました。

就業後や休日に本来の仕事とは別の「パラレルキャリア」に打ち込む若手社員が増えており、仕事以外のやりがいや得られる人脈やスキル、経験などが本業にも役立つこともあるとのことです。

「パラレルキャリア」とは、日経新聞によると、

経営学者のピーター・ドラッカーが著書「明日を支配するもの」などで提供した考え方。(中略)一つの組織に属して同じ仕事をずっと続けるのではなく、社会活動などにも労力や時間の一部を割くことによって「新しい世界」が手に入れられる。

ということです。

日経新聞では、「パラレルキャリア」は特に、若者に広がっていると書かれています。労働経済白書によると、「社会のために役立ちたい」という比率が年々増えているようです。

私自身が、「パラレルキャリア」の必要性を感じたのは、30半ばを過ぎてからです。会社の肩書きをはずして、PTA副会長やブロガー、著者、国際大学GLOCOM客員研究員など、可能な限り様々なキャリアを持ち、活動に参加をしてきました。その結果、視野の広さや人脈などは格段に広がり、次第に仕事にも生かせる部分も増えてきました。

日経新聞の記事によると、「パラレルキャリア」は、日本は若者の働く意義の再考の機会に対して、「欧米ではパラレルキャリアなどを通じて、キャリアアップにつながる転職への足がかりにしているケースが多いようです。

日本では円高の影響により、メーカの業績が低迷し、工場の閉鎖が相次ぎ、人員カットも進んでいます。これからさらに超少子化高齢化社会を迎える日本は、ネガティブに見ると決して明るいといえる状況とはいえません。こういった取り巻く環境を考えると、若者だけでなく、中堅やそれ以上のビジネスパーソンも会社の規定の範囲内で「パラレルキャリア」を考え、未来への備えとして取り組むことの重要性は高まっていくのかもしれません。

 

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※担当キュレーター「わんとぴ

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