情報の継続的なアウトプットから生まれる3つの効果とは?
クラウド関連の部署に異動したこともあり、社外との打ち合わせでもクラウド関係者の方とお会いする機会も増えてきました。お会いする人の中には、ブログを読んでいただいている方も多く、クラウドに関する案件では、特に話がスムーズに進むことが増えてきました。
ブログを読んでいる方からは、
「いつもブログ読んでいます。よく毎日ブログを書いていて、ネタが続きますねー。毎日続けて、ほんと、すごいです。」
といった趣旨の話をよくいただきます。ブログの個々の内容よりも、ブログを継続して情報発信をすることに対して評価をいただくことが増えています。ブログを継続していることで、信頼感への向上へもつながっているのかもしれません。
また、ブログの中でお会いした際に評価を時々いただくテーマは「クラウド」と「情報通信政策」です。特に「情報通信政策」に関しては、ブログで取り上げている方も少なく、政府の情報通信政策の情報収集に役立っているというご意見をいただくことも多々あります。社外からの講演や執筆などは、ほとんどこの二つのテーマに集約されます。
そして、もう一つは宣伝効果です。時々、勉強会の案内、自分自身の講演や執筆、取材などの宣伝をさせていただきます。こういった情報もツイッターやフェイスブックなどと組み合わせることで、効果的に宣伝し、プレゼンス向上につなげることができるのもメリットの一つといえるでしょう。
以上のことから、ブログによる継続的な情報発信は、大きく分けて
- 信頼感の向上
- 専門性の確立
- プレゼンスの向上
3つの効果を生み出していると考えています。
この3つはいずれも毎日の積み重ねが必要で、積み重ねることで、その効果は日々高まってきます。ツイッターやフェイスブックなどは文章も短くてすみ、気軽に人とつながりができるのですが、3つに限っていえば、やはり地道な活動が必要で、ブログのほうが、効果が大きいと言えるのかもしれません。
※担当キュレーター「わんとぴ」
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