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ソーシャルメディアと地域の見える化

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お盆の時期は、多くの皆さんは実家に帰省したり、旅行へ出かけたりと平日の仕事とは違った生活を送っています。

ツイッターやフェイスブックを見てみると、北海道から九州・沖縄まで様々な場所に足を運び、地域の写真をアップしています。多くの人は、あたかも街の市民記者のように、写真をアップし、感想などのコメントを残しています。皆さんのツイッターやフェイスブックを見ているだけでも、少しおおげさかもしれませんが、自分自身がいろんなところに出かけて、経験しているような錯覚を持つこともあるのかもしれません。

また、情報を発信している人も、多くの友人・知人と今感じていることを共有し、「いいね!」ボタンを押してもらうことで、共感することができます。地域でソーシャルメディアを活用する人がどんどん増え、街の写真や動画などをアップするようになれば、それぞれの街の魅力が伝わっていくことになるでしょう。誰もが街の気軽な市民記者になることができ、そのコンテンツが集まれば、地域のキラーコンテンツになります。

ソーシャルメディアは地域の重要なコンテンツを創りだし、そして地域の見える化にもつながり、新たな発見がみつかり、地域外からの人の呼び込みなど、地域の活性化につながることもあるでしょう。ソーシャルメディアは地域の見える化につながり、地域活性化のための有効なツールとして存在感をだしていくのかもしれません。

 

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※「わんとぴ」キュレーター担当しています

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