企業のブロガーを活用したプロモーションについて
ブログを始めてから、ブロガーとしていろんなイベントに声をかけていただけるようになり、これまでにいくつかのイベントに参加してきました。
まず、企業が主催するブロガーミーティングです。
私がここ半年ちょっとで参加して主なブロガーミーティングは以下のとおりです。
ブロガーズ・ミーティング@Cisco Systems 「遠隔会議は“空気が読める”か?」
シスコのテレプレゼンスにTwitterでつぶやきながら参加(『ビジネス2.0』の視点) 2009/10/21
ブロガーズ・ミーティング@IBM 「IBMクラウドのすべて」 2009/07/31
IBMのクラウドポートフォリオ、アーキテクチャー、ロードマップ(『ビジネス2.0』の視点)
ブロガーズ・ミーティング@CITRIX 2009/06/26
オルタナブログのブロガーの質問力(『ビジネス2.0』の視点)
ブロガーズ・ミーティング@IBM 2009/02/05
ブロガーズ・ミーティング@IBM-ibm.com事業におけるWeb2.0マーケティング強化に参加して(『ビジネス2.0』の視点)
ITのテーマを書いているブロガーを招待し、自社のサービス概要やメリットなどを説明し、ブロガーがそれぞれ情報発信をしていけば、クチコミで広がり、プロモーションとしては効果的なのではないでしょうか。
また、各社のイベントにおいても、マスコミと同等の扱いで招待をしていただけるケースが増え、セミナーの会場では、「マスコミ・ブロガー席」が用意されていることもあります。
たとえば、オラクルの「OpenWorld Tokyo」では、事前にブロガー向けの説明会をしていただき、マスコミと同様に控え室をご用意していただきました。セールスフォースの「Cloudforce Japan 2009」でも、ご丁寧な案内をいただきました。
以下、私が書いたブログの内容です。
Oracle OpenWorld Tokyo:テーマはYour. Open. World.(2009.4.23)
マーク・ベニオフ会長兼CEOの基調講演を一番間近に聞いて(2009.9.17)
特に、マーク・ベニオフ会長兼CEOの基調講演は、参加者の中で一番間近に話を聞くことができました。以下、T-01Aでマーク・ベニオフCEOを撮った写真です。
これまで多くの外資系企業の方々に招待をいただき、ブロガーとして出席してきました。もちろん、業務としての情報収集としても活用しています。最近は、「報道関係者各位」という案内文もいただくようにもなりました。
残念ながら、これまで日系企業からブロガーとして案内をいただいたことはありません。日系企業からもブロガーを自社サービスの重要なプロモーションに位置づけ、招待をしていただける機会がくればと感じているところです。