オルタナティブ・ブログ > 『ビジネス2.0』の視点 >

ICT、クラウドコンピューティングをビジネスそして日本の力に!

電波を活用した新しい産業と利活用シーン

»

総務省は、7月13日に「電波新産業創出戦略 ~電波政策懇談会報告書~」の公表及び意見募集の結果を公表しました。ワイヤレスブロードバンド接続の機会が増加し、無線技術の進歩とともに、トラフィックは2020年までに200倍以上の増加が見込まれています。人から物までありとあらゆるものが無線でつながるようになれば、様々な利活用シーンが生まれ、様々な産業が創出されることが期待されます。

では、2010年以降にどのような利活用シーンが考えられるのか本報告書から少し取り上げてみたいと思います。

ブロードバンドワイヤレスシステム    
ブロードバンドが高速し、端末も進化した場合、高速大容量で立体映像まで送信することが可能となり、例えば、自宅等でワールドカップの立体映像を楽しむといったこともできるようになるでしょう。

image 

インテリジェント端末システム
3D映像による臨場感通信が可能になり、クラウドコンピューティングのリソースと高速ネットワーク、そして端末の進化に伴い、立体テレビ会議をするといったことも当たり前のようになるかもしれません。
   

image 

家庭内ワイヤレスシステム
自宅にパソコンや携帯、家電商品等、電源ケーブルやネットワークケーブルなどがあまりにも多くなり、非常に不便さを感じるケースも増えてきました。コードレスが進み、そしてすべての端末がネットワークでつながり管理できるようになると、様々な生活を支援してくれることになるでしょう。
   

image

その他、安全・安心ワイヤレスシステム医療、少子高齢化対応システム等が紹介されていますが、電波の利用でいつでもどこからでも好きなときにつながるようになると、セキュリティ等の問題も深刻化することが十分に考えられますが、生活やビジネスにおける利便性が高まり、様々な産業を生み出すことが期待されます。

Comment(0)