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ブログを毎日書くことのデメリット(1)時間の活用

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ブログを毎日更新して1年半が経過しています。これまでブログの中で毎日書くことのメリットをよく書いてきました。しかし、実はデメリットも多くあるのは事実です。

そこで、これから何回かに分けてブログを毎日書くことのデメリットを整理していきたいと思います。  

まず、一番最初に紹介するのが「時間」です。ブログをだいたい一つ書き上げるのに、平均で30分~1時間程度かかります。おそらく調べる時間を含めれば、1時間は越えるでしょう。

これを365日で計算してみると、なんと365時間も時間を費やしていることになります。時給が仮に3000円だとしたら、単純に365×3000円で100万円を超えています。しかし、ブログを書いていてもお金がもらえるということはありません。ですので、お金で考えると、全く割の合わない作業となります。  

時間の拘束の視点で少し整理をしてみましょう。私は、新幹線通勤をしているために、往復で4時間近くは通勤で拘束されることになります。ブログとの時間を足せば、5時間は1日の中で拘束されることになります。この5時間をロスととらえるかとらえないかは別として、残されている時間は人と比べると、おそらく多くはありません。だから、ブログを書く時間を生み出すために、時間の有効活用が非常に重要となってくるのです。

また、1年間を通してみたときに、仕事で忙しいときとそうでないとき、そしてプライベートでも同様に波があります。暇なときであれば、ネタさえあれば、時間をかけてブログを書くことができます。そうでないときは、非常に大変なことになります。最悪の場合は、睡眠時間を削らなければならないでしょう。 

できるだけ、日々のルーティン作業とするために、朝起きてからの作業を意識しています。最近は、空き時間を縫って、まとめて1週間分書いたりすることもあります。ですので、仕事が不定期であったり、時間の効率化や有効活用ができなければ、(毎日書く人はあまりいないと思いますが)ブログを毎日書くことはおすすめできません。


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