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金環日食のメガネで連想するもの:ダフ屋とビジネススクールでのファイナンスの授業

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「金環日食。興味がないわけではないが、わざわざ準備して見るほどのこともないさ。天気もわからないし、子供の目にも悪いからね」とずっとスルーしていたのだが、前日の日曜日になって、突如じたばた始めた。

ところが前日になって探しても、金環日食用のメガネなど、どこにも(デパートにもディカウントショップにも本屋にも文房具店にも・・・)売っていない。

親切な売り場などは、「金環日食用のメガネは売り切れました」とわざわざ張り紙までしている。(私と同じような準備の悪い人はたくさんいるらしい)

「これだけどこでも売り切れているというのは、メーカーも流通もビジネスチャンスを逃していることだよ」と自分たちの準備の悪さを棚に上げて怒っていたのだが、このような商品は、前日までに売り切れているべきである。

当然ながら、金環日食用のメガネは、5/21(月)の7時半をもって価値がゼロになる。

例えば悪いがコンサートのチケットを売りさばくダフ屋商売に近い。

コンサートの日がだんだん近づき、チケットの値段は高騰していく。最終的にはコンサート会場でのプレミアム顧客(チケットがないのにコンサート会場にかけつける熱狂的なファン)とダフ屋の戦いがあり、コンサートが始まった途端チケット価値はガクンと下がる。そして、終わってしまえばゼロ円になる。だから以下に期限までに売り抜けるかが肝である!
そういや、ビジネススクールのファイナンスの授業でも、オプションのプレミアムで似たような話をしたっけ。

それにしても、しまった・・・・・が、ここで理系根性を発揮。早速、(夫が)、メガネを自作した。

段ボール箱の1面を10cm四方にくりぬいてアルミ箔を張り、画鋲で穴をあける。
その穴から段ボールの対面に小さく太陽の形が投影されると言うもの。

当日息子は喜んで段ボール箱に顔を突っ込でいたが、投影を見ていたかは全くの不明。

ところで、期限切れになったら使えないと思っていたメガネだが、6/6に金星が太陽を横切るそうで、段ボール箱の価値はゼロにならないことが判明。
せっかくの力作を壊してしまった。本当にしまった・・・・・

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