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中国語:方言内で話し言葉と書き言葉は違うが、方言間での書き言葉は同じ素晴らしさ

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秦の始皇帝が、異なる言語に対して同じ漢字を使うようにさせ、文字を統一した。ということは、発音が違っても文法が同じだからそのようなことが出来るのであろうと私は思っていた。
しかしながら、実はそうではないらしい。日本語と中国語ほど文法は異ならないが、上海語や広東語では標準語とは文法や語彙で異なるのだ。

例えば、前エントリーに書いた「あなたはご飯を食べましたか?」だが、上海に住んでいる人は・・・

Shanhai

と話しているらしい。

尔侬 饭 喫 过 未 也?
nong vae chik gu mi a
のほうが適切とのコメントをいただく。(2010/2/8加筆)

香港に住んでいる人は・・・

Kangtong

と話しているらしい。

しかしながら、書き言葉になった途端

Nichifanlema

に変わり、中国圏ではどこでも通じることになる。

すごいなぁ!

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