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こんなところにも個人情報保護法の影響

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かかりつけの歯科大学に行ったら、受付で「個人情報保護の観点から、受付でカルテをお渡しすることを辞めました。直接かかりつけの科に行ってください。そちらでカルテが保存されています」と言われた。

そもそも「クライアントにそのようなサービサー側の資料を運ばせるのはいかがなものか?」というサービスレベルの問題もあるが、個人情報を本人に運ばせるのは本当に危ない。

情報を扱う人が増えれば増えるほど、そしてそれが悪意のない素人ほど、うっかり紛失してしまったり、他人に見られてしまうケースも多いはず。

仕事の性質上、翻訳家、フリーランスの方々や派遣スタッフの方々の個人情報を多々お預かりするので、アークコミュニケーションズでも、その情報をどのように管理するのか、細心の注意を払っている。Pマークも取得したが、こういうご時世なので、もっと良い方法はないかといつも頭をひねっている。

さて、その歯科大学で自分のカルテを見ることができなくなってしまったのは、私にとっては大変残念なのだ。
別に私は自分の治療履歴を見たいわけではない。

その病院はものもちがよいと言うか、素晴らしいアナログ管理をしているので、
私のカルテには、初めて病院に行った時に書いた「大里真理子 19歳 住所・・・・」と自筆の個人情報がしっかり残っているのだ。

そのカルテを見るたびに、「10代の真理子さん、久しぶり!」と元気をもらえる楽しみはこれから何に変えたらいいのかしらん。。。。。先日会った二人のイケメンインターン??

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