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佐伯市が突如有名に!!

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佐伯鶴城高校出身と名乗っても、どこにある高校なのか知っている人はほとんどいない。ところが、毎日、テレビで「佐伯市」を連呼されるようになってしまった。
そう、あの「大分県教員汚職疑惑」で。

佐伯って広島県にもあって、そちらのほうが知名度が高いくらいだったのだが、人口8万人の大分県佐伯市は、一躍有名に。

日本経団連会長の御手洗冨士夫さんは蒲江出身なんですよ、とか
広島東洋カープの野村謙二郎選手も佐伯鶴城高校出身です、とか
北京オリンピック400mハードル代表の成迫健児選手もです、
とか苦労しぃしぃ、有名人を探していたんですけどね。

どこにでもありそうな小さな田舎町だけど、中学・高校の多感な時期を過ごした私にとっては、Only Oneの田舎町である。(私がいた頃は人口5万人ほどだったし、蒲江は佐伯市にまだ合併されていなかった)

よき友・よき先生に恵まれ、幸せだったなぁ。
この頃は学校の先生になるのもいいなぁと思っていたのだ。
大学では教職もとったし、東京都の教員採用試験に合格までしたのに、その道に進まなかったのは、東京では佐伯のような教育環境を実現するのは難しいと、ひよったのかなぁ。

佐伯市が有名になったと言っても、英語で言うなら「Famous」ではなく「Notorious」だからとっても残念・・・・・

ちなみに「鶴城」は「かくじょう」と読みます。

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