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アークコミュニケーションズのスタッフが本日めでたく結婚した。披露宴では主賓としてスピーチ。8年前はスピーチをお願いする立場だった私が、主賓のスピーチをするなんて、月日のたつのは早いものだ。

自分の披露宴のことを思い起こすと、スピーチを引き受けてくださった私の上司は、私のために随分と気を遣ってくださった。何百人の人を前にして講演することに慣れている上司が、私の披露宴では粗相があったらいけないと、スピーチ原稿を見て話されたので、びっくりした。その手が緊張してふるえているのも見え、私も一緒になって緊張したのだが、上司の私に対する思いやりを深く感じ、感謝の気持ちでいっぱいだった。

さて、立場代わり、今度は私がスピーチをする番だ。せめて準備は十二分にと思い、原稿を考え、夫を前にリハーサル。

夫のありがたいアドバイス。「主役は花嫁だからね。ハイパーになりすぎて、しきっちゃだめだよ」

そうそう、自分の披露宴の時は、自分の披露宴なのに、自分が話さないのが嫌で、締めを新婦である私がしちゃったのよね(笑)

私のスピーチも粗相なく終わり、新郎新婦やご家族のお人柄がにじみ出た素晴らしい宴だった。それにしてもバージンロードを父親の手にひかれて歩く彼女は本当に初々しく美しかったなぁ。

あぁ、私ももう一度(??)

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