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懐かしのインカレの地でオリエンテーリング

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スキーオリエンテーリングをやるようになってから遠ざかっていた(フット)オリエンテーリングを5、6年ぶりにやった。大学4年生の時に出場したインカレと同じ場所で開催された大会だったので、懐かしさも手伝って。

ちなみに大学時代、初めて参加したオリエンテーリングの大会がなんとインカレだった。(そしてそれは大学時代最後の大会となった)リレーのメンバーが足りなくて困った私の友人が、無謀にも初心者の私を誘ったのだ。

オリエンテーリングとは磁石を使いながら、地図に書き込まれた決められたポイントを順番通り通過する時間を競う、個人競技である。インカレは通常の個人競技に加え、リレー競技もあり、これが大学間で対抗意識を燃やす楽しいイベントとなる。

私は一走だった。応援団からは「どうせビリで帰ってくるのだろうから、せめて会場を出て行く時は1番で出て行け」と言われた。その言葉を真に受け、ピストルの音と同時に、地図も確かめずにただひたすら全力疾走を行い、スタート直後の1分は一番だった!仲間からどよめきが湧いた。もっとも、仲間の目が届かなくなった頃には、私は自分がどこにいるのかわからなくなっており(笑)、ゴールに戻ってきた時は、応援団の予想に近い順位であった。(ビリではなかったが)

その時にチームでおそろいにするために買ったウェアを今でも取っており、今回20年ぶりに着てみた。20年たっても、インカレ以来使っていないので、なんだか新品のようにきれい。気分もちょっとだけ大学4年生に戻る。

違ったのは、久しぶりのレースだから、慎重にやろうと、ゆっくり走り(歩き)、迷わずゴールに戻ったこと。
20年たった大人の分別??

<久しぶりのオリンピックへの道>

オリエンテーリング 1.7キロ 高低差 85メートル
筋トレもどき:10分

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