ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

フリーランスは確定申告を自分でやるべきか

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ITに強いビジネスライターの森川です。

確定申告シーズンも半ばを過ぎました。そろそろやらねばも焦っている自営業者も多いのではないでしょうか。

今回は、フリーランスは帳簿入力も含めて自分で確定申告をするか、税理士に丸投げするか、帳簿入力は自分でして申告だけしてもらうのがいいのかについて私見を述べたいと思います。

まず、帳簿をつけるのは得意で、下手するとその辺の税理士より早くて正確だが、金は天下の回りものだから税理士に依頼するという方。

皮肉ではなく本心から素晴らしい心意気と感じます。日本経済の活性化のためにも、ぜひ外注してください。

以下は、それ以外の方に向けてです。

結論を言うと、経済原理に基づくのが一番です。

要するに、自分で帳簿入力や申告処理をする時間で稼げる額のほうが税理士報酬より大きければ外注すべきだし、そうでなければ自分でやればいい。

これが基本原則です。

ただしこれはフルフルに働いている人の場合で、空いている時間があるのなら、経費削減のために自分でやればいい。

私の場合は、月単位で伝票入力にかかる時間が多く見積もって3時間程度。税理士報酬が安くて月2万円ぐらい。まあ、もっと安いこともあるようですが。

稼働時間あたりの単価でいうと微妙なところですが、そのぐらいの時間の空きは十分にあります。

なので自分でやります。

基本原則以外には、自分で入力するメリットがあるかどうかも重要です。

私のように、法人相手でビジネス系のコンテンツがメインのライターだと、自分で入力するメリットもあります。

それは、財務会計に強くなれることです。ただし入力だけでなく、財務諸表も見られるようになるために本1冊ぐらいは読まないとダメですが。

だったら財務諸表が読めるようになる本を読めばいいじゃないという反論もあるのでしょう。

それで分かる人はいいと思います。

ただ私の受けた感じでは、プログラミングなどと似ています。

プログラミングの本を読んでソースコードが読めるようになったとしても、ソースコードを書いたことのある人の理解には及ばないように、自分で仕訳をしたことがあるほうが、財務諸表も深く理解できると思うのです。

私は経営者にインタビューすることも多いので、身につけた財務感覚は役に立っています。

これはちょっとお金には換算しにくいですが、大企業からもそれなりにリピートをいただけるのは、財務とマーケティングの感覚があるからだと思っています。


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