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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

ネットでの信用調査?

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コンプラ重視の傾向が強くなる中、企業における取引先や役員の信用調査(反社チェックなど)は非常に重要になってきてますよね。

そのような社会背景を受けてか、調査会社も多種多様な企業があるようです。

私も仕事がら、いろいろな企業のお世話になっているのですが、調査会社により、調査の深さや内容もバラバラで、いったい何を信じてよいのか解らなくなります。

そんな中、

怪しくない

ことを調べるのは、意外というか、当然というか、ネットが一番な気がします。

ある人が、怪しくないかをネットで調べるのは比較的簡単で、

実名のブログを持っている
実名のTwitterを持っている
実名のFacebookを持っている

この3つを満たしている人はまず怪しくない人だというのが私の経験則です(もちろん、上記を満たしてなくてもほとんどの人が怪しくはありませんよ。念のため)。

3つそろっている人はAAAだと言えるでしょう。

ブログに関しては、コメント機能が有効になっていかどうかも重要な要素です。コメント機能を有効にしている人はやましい事が無い証拠です(私はやましい事があるので、コメント機能は無効なので信用力マイナス1)。

Twitterはフォロワーの数は言うまでもありませんが、「フォローしている」、「フォローされている」のバランスも重要ですよね。

フォローしている 100
フォローされている 300

くらいが個人としては理想でしょうか(独断と偏見)。

よく言われる話ですが、フォロワーが多くても、フォロー数が多いと、ヤラセも考えられるので多ければいいというものでもないかなと。ただ、生真面目な人で、フォローしてくれた人は必ずフォローするという人もいるので、それは本人の性格を含めて判断する必要があるでしょう。

ちなみに私は実名のTwitterアカウントはもっていないので、マイナス1。

Facebookの友人数は、必ずしもその人の信用力とは相関関係が無いような気もします。が、まあ、友人数が多い人は信用力は高いでしょう。逆に、少なくとも、信用力が高い人は多いように思います。

ネット業界の社長とかならいざしらず、一般企業の社長さんとかだと、友達がFacebookをやっていない、部下とか客先はビビって友達申請しないなどの理由が考えられます。

私の場合は、かろうじてアカウントは持っているという感じ。

一方、特定の人が怪しいかどうかをネットで探すのは結構難しいです。新聞をにぎわすようなことならもちろん調査可能ですが、そんな人はそう多くはありませんし、怪しい人ほど露出したがりませんからね。

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