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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

働き方改革

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教員という仕事

教員が自ら働き方を変えていかなければならない。学校という職場は、やる事ばかりが際限なく増えていく。学校によくあるのが「前例踏襲主義」。前にもやったので今回も・・・と、同じことが工夫もなく繰り返される。終わった時には、「もっとこうした方がいい・・・」という声も出てくるが、それが次回に活かされない。

大事なのは、それが本当に必要なのかどうか、と捉えなおすこと。不要なものはたくさんある。変えるには勇気が必要。新しいことを始めるより、今までやってきたことを止める方が大変だ。やめた方がいいと思いつつも、自分が担当している間は「とりあえずやっておこう」と。

やる事を決めるより、先ずやらないことを決める。

そういう考え方を持たなければならない。

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