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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

自分を語る・・・自己開示

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小学校時代を思い出すと先生たちには親近感があった

中学・高校ではそれなりの距離感

大学ではまた、親近感がある

なぜだろうと考える

理由はいろいろあるだろうが、一つはその先生が「自分を語っているかどうか」だと思うようになった

小学校の先生の背景には家族が見えたし、どんな生活をしているのか話から感じ取っていた そこに人としての温かさを感じたのだろう

大学のゼミの先生もまた、一緒にお酒を飲みながら自分の話をよくしてくれた

自分を見せてくれるから、どんな人なのかわかる そこから安心感も生まれる

教師が自分のことを語らずに、生徒が安心して自分を開示することはないだろう

僕らはもっと自己開示をしていくべきなんだ

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