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働き方改革法案を読んでみる

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僕は今の職場では、この法案が適応されない立場ではあるし、そうでなくとも先は短いのですが、気になるので、厚生労働省のまとめや法案の一部を読んでみました。
「働き方改革」の実現に向けて

概要を読む限りは、言われるほどひどい内容ではないと思います。働き方と言うより働かせ方とは思いますが。

マスコミ等で最も気にされているのは、高度プロフェッショナル制度でしょう。その核は、労働基準法改正案 第四十一条の二です。僕が読んだ限りでは、反対している方々が言っているようなひどい制度ではなく、能力ある人が本人の裁量で働ける制度になっており、該当する人の多くには働きやすくなるのではないでしょうか。
例えば「四週間を通じ四日以上の休日」だけを捉えた反論を見たことがありますが、会社での本制度の導入や運用(例えば、休憩時間や深夜勤務の回数)にも条件があり、そんなシンプルにひどいことにはなりません。通常の労働を持ち出す人もいますが、明らかに違う。もちろん、ひどい運用をする会社はあるでしょうから、監視は必要です。また、本件が適応された人はも、おかしいと思ったら然るべき行動をすべきです。

高度プロフェッショナル制度より気になるのは、時間外労働の上限規制の導入と言っていても、新技術・新商品等の研究開発業務は「医師の面接指導、代替休暇の付与等の健康確保措置を設けた上で、時間外労働の上限規制は適用しない。」とのこと。適用しないことは労働基準法改正案 第三十六条⑪にあり、今まで通りと言えばそれまでですが、こちらの方が問題大きくないかな。

それにしても、法律および法案が今更縦書きなのは、読みにくくする悪意を疑ってしまうくらい。

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