技術で勝って、商売で負けていませんか?

デフレマインドの復活

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deflation.jpg日銀の掲げる物価上昇目標である2%も、遠い彼方に霞むような情勢になってきました。
再び、デフレマインドが復活してきたのです。

円安基調も収まり、円高に傾いてきましたので輸入物価が上がることもなくなりつつあり、海外のブランド品も値下げを打ち出すところが出始めています。

モノの値段が下がることをデフレと言いますが、あまりにもデフレが続くと、人々は今買うのをためらってしまい、もっと待てばさらに安くなる、という思考に陥ってしまい、モノが売れなくなってしまうのです。

飲食店では食べ放題の店が喜ばれ、サービス業では一定額を支払うと利用し放題など、とにかく消費者にお得感を持たせるような形態の商売に、ヒトは向かっているのです。

価格も破壊的に安い料金を提示するところが増えてきています。これまでの常識を覆すような料金で。
とにかく会員を集めて、広告料金を得ることによってビジネスを成り立たせるスタイルです。

いくら腕に技術があっても商売としては破壊されてしまう時代です。
自動車部品メーカーでさえ、自動運転車や電気自動車の登場で、将来に対して戦々恐々としている時代です。

とにかく経済は、お金を循環させることによって成り立っている仕組みを持っています。
この流れが滞っては、停滞を招くだけで、経済が破綻してしまいます。

人々がお金をどんどん使ってくれる経済にしないといけません。
でも今は将来が不安で貯め込むことに人々の意識が移行していると言わざるを得ません。

このままでいいのか、良くないのならどうしたらいいのか?
余程しっかりと考えないといけない時期に来ているのだと痛切に思っているのです。




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