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技術で勝って、商売で負けていませんか?

一国の経済の中心は製造業であるべき

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productivity.jpgのサムネイル画像筆者は、どの国においても経済や産業の中心は製造業であるべきだと考えています。

弊社の本業はITソリューション、ITオポチュニティー(機会)の創出ですが、経済の中心はITではなく当然製造業だという考えです。

たまたま昨日は、製造業関連の企業が一堂に会する展示会がありましたので、会場に行ってきました。

こういった場ではいつも非常に刺激を受けます。
熱気があることはもちろんですが、特に今回は製造業に特化したコンセプトがテーマでしたので尚更です。

そして、いつも感じるのは、製造業を営む企業のお役に立ちたいという強い想いです。

もちろん弊社が実際の製造面でお役に立つ訳ではないのですが、本業の強みを活かして顧客企業の攻め方面、守り方面でお役に立ちたいということです。

いつの時代も新たに作られた製品からイノベーションが巻き起こり、世の中を変えていくのです。
画期的な製品こそが経済に刺激を与えてくれて、まわりまわって我々の生活の質を向上させてくれるという考え方です。

少し話はそれますが、最近はルネサス・エレクトロニクスの動きが随分とよくなってきたと感じています。上記のはなしとも関連性がありますが、具体的にはまたの機会に触れたいと思っています。

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