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外注に頼らない自前主義によるシステム構築に対抗するには?

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trader.jpg大手企業を中心にして、広がりを見せつつあるのが、システム構築を外注に頼らなくて自前で構築してしまう、という動きです。

例えば航空業界では、国際線でこそスペインのアマデウスが開発したクラウドサービスへの移行がトレンドですが、国内線では全日空の事例では自社開発したエイブルを使い続けている、という具合です。

自前主義に傾く理由はさまざまあるでしょうが、次のような点が主な理由かもしれません。

  1. 自社の事業環境に適した機能を実装することができる
  2. システム開発のスピードを上げることができる
  3. 開発コストを大幅に削減することができる

以上のどれもが、もっともな理由であり、否定のしようがありません。
もちろん、自社内にシステム構築要員を抱えることができる企業の規模はおのずと大きくなり、中小企業では無理なのかもしれません。

自前主義に傾く企業の動きに対応するには、何か策はあるのでしょうか?
筆者はあると考えます。
システムを構築する仕事はお客さま企業におまかせして、コンサルティングの仕事だけでもまかせていただけるように交渉するのです。

それによって、お客さま企業とは最低限の関係性を保つことができるからです。
あとは関係維持をできるだけ長く続けることができるように、努力を惜しまないことです。
この努力の主要な内容になるのは、あらたな、かつ斬新な提案を繰り返し行うことです。

以上によって、大手企業という貴重なお客さまと良好な関係を将来に渡って続けていけるのです。

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