グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。

【祝・オルタナブログ7周年】聖闘士星矢、あるいはセブンセンシズ

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オルタナブログ・ブログは本日7周年を迎えたそうです。お祝いとして7にまつわる『聖闘士星矢』のお話をば。読み方が鮮烈な『聖闘士星矢』(セイントセイヤ)は私が小学生の時に大ヒットした漫画&アニメでした。

聖闘士星矢 聖域十二宮編
聖闘士星矢 聖域十二宮編

十二宮を守る黄金聖闘士(ゴールドセイント)の美形っぷりも素敵でしたが、車田正美先生が考えられた聖衣(クロス)のおもちゃも当時は大人気。主人公の星矢など訓練を受けた聖闘士たちが身にまとっている武具を組み立て直すと自分が守っている星座オブジェになるのが斬新でした。

聖闘士聖衣神話 アクエリアスカミュ
聖闘士聖衣神話 アクエリアスカミュ

当時9歳だった私には少年漫画ながらアニメの星矢の声(ガンダムのアムロ・レイを演じた古谷徹さん)が素敵すぎて大好きでした。ビジュアルや性格などを含めるとキグナス氷河が一番大好きでした。

この聖闘士星矢で鮮烈に感じたのが「君は小宇宙(コスモ)を感じたことがあるか」。

小宇宙(コスモ)
登場する闘士たちは、「小宇宙」と呼ばれる体内の宇宙的エネルギーを燃焼させて繰り出す闘法を使用し、拳で空を引き裂き、蹴りで大地を割るほどの 威力を誇る。ただし聖闘士の肉体は生身の人間と変わらないため、これを補うために各闘士は聖衣などのプロテクターを纏うこととなる。小宇宙は主に精神力・ 集中力などに比例・呼応して高まる。そのため六感(五感 + 第六感(意識))のいずれかを意図的に封じるなどしてこの助力とし、爆発的に小宇宙を増大することもできる。
上級の闘士となれば小宇宙の爆発により星々をも砕く破壊力を生み出したり、相手の肉体のみならず精神までも破壊したり、冥界・異次元などの異空間へ相手を放逐するといった超絶的な技も存在する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%97%98%E5%A3%AB%E6%98%9F%E7%9F%A2 より引用

人間には第五感、勘がいい人は第六感までかと思いきや。なんと聖闘士星矢ではセブンセンシズなる言葉が登場してきます。

セブンセンシズ
「第六感」を越える「第七感」(七識、末那識とも言われる)。目覚めた者は小宇宙を最大限まで増幅することができるが、それが可能なのは黄金聖闘士など、聖闘士の中でも少数である。なお、本来の第七感は「セブンスセンス(seventh sense)」である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%97%98%E5%A3%AB%E6%98%9F%E7%9F%A2 より引用

「第七感!!!! 」小学生の私にはしびれてしまう言葉でした。第六感を超える第七感。なんだか凄そうです。普通の人は五感までしかないのに七感まであるなんてすごい。すごすぎる。ところが大人になってからとんでもない事実を知りました。

自分の感覚は「五感」までしかないと思っている人が多いのではないかと思います。

  1. 視覚
  2. 聴覚
  3. 味覚
  4. 触覚
  5. 嗅覚

しかし健常な人は

  1. 視覚
  2. 聴覚
  3. 味覚
  4. 触覚
  5. 嗅覚
  6. 内臓感覚
  7. 前庭感覚
  8. 固有感覚

まであるのが普通です。

自分には「五感」しかないと思った方、実は8つあるのが健常です。重複障害がない限りは五感だけしかないはありえないはず。「常識の罠マジック」がここに発生しているわけです。

思い返してみれば飲み過ぎて胃が痛くなるのは内臓感覚のおかげ。揺れを感じたりバランス感覚を保とうとできるのは前庭感覚のおかげ。前庭感覚が育っていなかったら地震が来ても揺れを感じない気がします。逃げ遅れそうで怖いです。視空間認知や身体イメージを持つことができるのは固有感覚のおかげです。

とここまで書いて聖闘士星矢のWikipediaを見返したらこんな言葉が。

エイトセンシズ
第七感であるセブンセンシズをさらに越えた「第八感」。阿頼耶識(あらやしき)、八識ともいう。目覚めた者は生きたまま地上界と冥界を行き来することができる。
ハーデス編に入った時点で阿頼耶識に目覚めていた聖闘士はシャカ一人だった。ハーデス軍との決戦において、星矢たちは自ら冥界に向かい、冥界の掟に縛られずに冥闘士たちと戦うため、このエイトセンシズに覚醒することが必要とされた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%97%98%E5%A3%AB%E6%98%9F%E7%9F%A2 より引用

おおっ、星矢たちも第八感に目覚めようと頑張られていましたか!

私も読者の皆様も実は第八感まであるのですが、星矢たちは第八感がすでにあることに気がついていなかったようです。私が漫画の中に入ることができたら教えてあげたいです。

「自分ではあたりまえ」と思っていることが、実は誤りなことが往々にしてあります。第七感なんてあるわけないと思ったあなた。オルタナブログ7周年をきっかけに「常識の罠マジック」から解放されてみてはいかが?

追伸
今回の記事はオルタナブロガー白川克さんへのオマージュとして書かせていただきました。ITmediaで聖闘士星矢が許されるのも編集部ばんちょ〜さんの心が広かったおかげ。これからも仏のばんちょ〜さんでいて下さいね。感謝です。

編集履歴:2013.12.20 0:55 記事の後半部分を別記事「【祝・オルタナブログ7周年】聖闘士星矢、あるいはセブンセンシズ 後編」として分割。題名に前編を追加しました。2015.6.15  22:53 別々に分けていた記事を再び再統合。題名から「前編」を削除。

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