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【図解】コレ1枚でわかる自動化と自律化の違い

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「手間を省きたい、あるいは効率を上げたい」は、人間の本来的欲求とも言えるものです。道具は、そんな人間の欲求満たすために発展してきました。人工知能もまた、そんな歴史の延長線上に位置付けることができます。

ただ、人工知能がこれまでの道具と一線を画すとすれば、「自律化(Autonomy)」を実現しようとしていることにあるでしょう。

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これまでも人間の与えた手順や基準に従って、人間が介在することなく実行する「自動化(Automation)」への取り組みは、おこなわれてきました。自動化の段階を追って整理すると次のようになります。

  • 繰り返し:給与計算・部品表展開などの単一作業、すなわちルーティンワークの自動化。同じ作業の繰り返しで、単一の作業手順に従う。
  • ルール:生産管理・販売管理・工程管理などの連続する一連の作業で、ルールに基づく作業の自動化。状況に応じて条件分岐がおこなわれ、処理手順に一定の範囲でのバリエーションが与えられる。
  • 最適化:状況の変化をセンサーやログによって収集し、人間の与えた基準で最適条件を見つけて実行させる自動化。予め想定される範囲や基準に基づくもので、例外的な状況については人間が判断する。

一方、人工知能の技術の発展は、機械自らが手順や判断基準を見つけ出し、人間が介在することなく実行する「自律化(Autonomy)」を実現しようとしています。自律化の段階を追って整理すると次のようになります。

  • 判断:機械学習や認知機能によって未知の状況にも対応し、最適な条件を見つけ出し、自ら判断して実行する。
  • 発見:過去の事実と照らし合わせて、新たな事実を見つけ出す。
  • 発明:発見した事実を組合せ、過去になかった創作物を創り出す。

現在、人工知能の技術は、ある限られた範囲で自律的に判断するレベルにさしかかっている段階ではないでしょう。人工知能に関わる技術の発展は、将来、発見や発明などのより高度なレベルへと可能性を広げてゆくかもしれません。

参加枠を確保します!ITソリューション塾・第26期

さて、既にご案内をさせていだきました10月4日(水)より開催される次期「ITソリューション塾・第26期」につきまして、既に多くの参加登録を頂いております。つきましては、現在参加をご検討の方は、メールにてご意向などお知らせ頂ければ、事前に参加枠を確保させて頂きます。

もちろん、最終的な決定や参加者名が未定の場合でも構いませんし、最終的に取り消しとなりましても構いません。正式なお申し込み時点で、定員一杯で参加できないと言ったことがないようにさせて頂ければと考えております。

さて、第26期は、「ITでビジネスを革新する」をテーマに、AIやIoTなどの新しいテクノロジーの解説に留まらず、自分たちのビジネスにどのように繋げてゆけばいいかにまで踏み込んで講義を進めてゆきます。 お客様への提案や事業企画に直ぐにでも役立つよう、500ページを超えるロイヤリティ・フリーのパワーポイントとともにわかりやすく解説いたします。

また、最後の特別補講では、業界のオピニオン・リーダーをお招きし、受講生だけのクローズドなセミナーも開催する予定です。 テクノロジーやビジネス環境の変化を味方にするための知識を手に入れ、自分力を強化する武器にしてください。

第26期 ITソリューション塾

  • 日程 2017年10月4日(水)〜12月12日(火) 18:30〜20:30
  • 回数 全11回
  • 定員 60名
  • 会場 アシスト本社/東京・市ヶ谷
  • 料金 ¥90,000- (税込み¥97,200) 全期間の参加費と資料・教材を含む

詳しくは、こちらをご覧下さい。

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ITビジネス・プレゼンテーション・ライブラリー/LiBRA

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最新版【2017年9月】をリリースいたしました。

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ビジネス戦略編
【新規】新規事業のふたつのタイプ p.84

クラウド・コンピューティング編
【新規】クラウドがもたらすビジネス価値 P.20
【新規】クラウドの定義/サービス・モデル (Service Model) 詳細 p.35
【新規】クラウド・インテグレーターになるための要件 p.122-123

サービス&アプリケーション・先進技術編/IoT編
【新規】IoTそれ自体は目的ではない p.49

サービス&アプリケーション・先進技術編/AI(人工知能)編
【更新】コレ1枚でわかる人工知能 文言の追加・修正 p.10
【更新】人工知能の3つの役割と人間の進化 文言の修正 p.11
【更新】Amazon Echo:機械との自然な関係を実現する音声対話 動画リンク p.127
【新規】AIタクシー、30分後の需要エリア予測 動画リンク p.128

サービス&アプリケーション・基本編
【新規】SAPのサービス・ラインアップ p.12

サービス&アプリケーション・開発と運用編
【新規】アジャイル開発の進め方 p.17
【新規】OSS適用領域別一覧 p.62

インフラ・プラットフォーム編
【新規】SDIとは p.17
【新規】Intel Ruler フォームファクター p.207
【新規】フラッシュストレージが注目される理由 p.210
【新規】フラッシュストレージの最新動向 p.211

トピックス編
【新規】取引やデータの正当性を保証する手段 p.31
【新規】ブロックチェーン取引と一般的な取引の違い p.36
【新規】ビットコインと銀行取引(送金)の違い p.37
【新規】ブロックチェーンの構造 p.38
【新規】ブロック追加の仕組み p.39
【新規】同時にブロックが作られた場合 p.40
【新規】ブロックチェーンが改竄できない理由 p.41
【新規】パブリックとプライベートの違い p.44
【新規】スマート・コントラクト p.45
【新規】エスクロー取引とスマート・コントラクト p46
【新規】代表的なブロックチェーン・プロジェクト p.47

ITの歴史と最新トレンド編
【新規】歴史から見たITトレンド p.5

【新規】ブロックチェーン/基本を知るためのプレゼンテーションを追加しました。

【改訂】新入社員のための最新ITトレンド を最新の内容に改訂しました。

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