文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

「パーキンソンの法則」から考える営業とは

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営業職というのは、多くの企業に存在する職種です。

日本でも数百人が営業という職種に就いているようです。
その営業は「属人的な部分が多い」なんてことも言われたり、
「システム化をして展開することが大事だ」などと言われたり、正解がないものなので難しく思っている人も多いのではないでしょうか。 実際僕も営業なので、そのあたりの難しさやもどかしさは経験しているつもりです。
そこで今回は、「パーキンソンの法則」から営業を考えてみようと思います。

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パーキンソンの法則

皆さん、パーキンソンの法則は知っていますか?
これは、1958年にイギリスの歴史学者・政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが提唱した法則です。

2つの法則があります。

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

人は、与えられた時間を満たすように、仕事で埋めてしまうということです。
その他にも、「10:00~12:00までの2時間会議をする」というスケジュールがあった場合、別に1時間で終わるような内容であっても2時間をフルに使ってしまうというものです。
面白いですよね。
会議が1時間で終わったら残りの1時間は別のことに使えるのに、「会議は10:00~12:00までの2時間」という頭があると、その時間をすべて満たすまで時間をかけてしまいます

もう1つ例を挙げます。
お客様に「提案書ですが、来週の月曜日の午後に提出します。」という約束をしたとします。現在は約束の日の4営業日前の水曜日です。このとき、たとえ今日明日に提案書にかける時間がたっぷり作れたとしても、結局出すのは翌週の月曜日ギリギリになってしまうのです。頭の中に「提出は来週月曜日」というインプットがされてしまっているからです。

これは非常に厄介な法則だと思いませんか?

しかし、言われてみると納得してしまうのではないでしょうか。常に時間を意識して行動しなければ、この法則の通りになってしまうので自分の時間も意図せず削られてしまっていることに気づきましょう。
実は、残業もこの法則に関与しています。皆さんの1日の仕事のスケジュールの組み方として、残業ありきでスケジュールを組んでいるのであればレッドカードです。
この状況を打破する手立てとしては、以下の2つだと思います。

1.常に時間を意識する
2.その時間に成し遂げる「目標」を明確にする

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

第1法則が仕事に関することでしたが、第2法則は支出に関することです。

お金が貯まらない人には耳の痛い話かもしれませんが、これもまた真理かと思います。
自分の支出する金額は、収入の総額になるまで膨れ上がることがあります。「貯金」「節約」大好きな日本人からすると、もしかしたら当てはまらない方もいるかも知れませんが、
パーキンソンの法則ではこのような法則もありこれが当てはまる人はお金が貯まらずに貧しいままということになります。
支出のコントロールがとても重要ということです。

この様に、営業にはパーキンソンの第1法則がとても関係してきます。 知ることで防げること、活用できることはたくさんあります。僕もこのパーキンソンの法則をしっかりと自分の中で咀嚼し今後も活動をしていきたいと思います。

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