生き別れの弟と対面してしまいました

昨日、ちょっとした縁で都内某所で催されていたハッカーのハッカーによるハッカーのための集いにお邪魔した自分。ストレージを熱く語るRAIDハッカーや Ruby on JavaScriptな人や、cakePHPの書籍を最近出してお疲れさまでしたな人や、ブログと違っておとなしいエビちゃんOL（自称）な人や、フレパな人や、ニコニコしている人や、劇団も手 掛けるギークなスーツの人や、amachang（あ、名前出しちゃった）など、本当にすごい面々ばかりで、1つのテーブルでまったく別の技術会話スレがパ ラで走るという光景を目にしてしまった自分は、「世界、不思議発見！　とかTVで言ってるけど、ここにあんじゃーねーか」と悟りを開くことができました。一次会でトンズラしたのが心残りですが ありがとうございますありがとうございます。

　そんな方々の中で、言葉の節々にPythonのにおいを醸し出している人がいて、「この方もキテるなー」と思っていたら、サイボウズ・ラボの西尾泰和さ んでした。やべー、先日の華麗なマッシュアップから日も浅いのに、こんな形で感動の対面をしちゃった。頭の回転に口というoutput deviceが追従し切れていないほどの優秀な弟ができて幸せです。

　いつかこうしたハッカーたちの生き様を描く演劇が劇団も手掛けるギークなスーツの人によって開演されることを期待します。ハッカーたちがネット上に蒔い た愛の種が徐々に芽を吹き出すとき、世界は救われるという予言書に基づいて「はて、愛の種って何だろう」と日々悩みながらもコーディングを続けるハッカー たち。そんな彼らを暗黒面に引きずり込もうとする悪役（小飼弾氏）の妨害も打ち破り、STAND ALONE COMPLEXによって予言書を現実のものとしていく一大スペクタクル巨編です。id:kensuu先生、書いてて楽しくなってきちゃったのでぜひよろしく。 つーかやりましょう。