オルタナティブ・ブログ > 代替案のある生活 >

ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

【単なる買い物自慢です】 グレゴリー社製SPEARパトロールパック

»

グレゴリー社は、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで、1977年に創立し、バックパックを中心に山岳用のパックを開発・製造・販売している会社だ。人体の構造を研究して、優れたフィット性とバランスを実現した。背負っていて疲れないのである。さらに、たいへん丈夫で、サポート体制もしっかりしている。

「Don't carry, wear it」っていうキャッチフレーズ、格好良いでしょ。私、高校時代から山岳部だったので、グレゴリーのパックが出てからというもの、ここの会社のパックをいくつか買っている。デイパックよりちょっと大きい、デイアンドハーフ・パックとかね。

このデイアンドハーフ・パック、私のは旧ロゴなのだけれど、海外旅行に使って帰ってきたとき、水天宮前で、知らない青年が寄ってきて「大切にしますので、売ってください」と言われたこともありました。その時は「私、このパックを愛してますから譲れません!」と答えたと思います。

そして、この前の日曜日。水道橋のさかいやという登山用品のお店に行って、ついに見つけてしまった。

「Gregory SPEAR Patrol Pack」!!

グレゴリー社のパックは、性能がたいへん優れているので、米軍の特殊部隊用に、採算度外視で作成された SPEAR (Special Operation Force Personal Equipment Advanced Requirement) というバックパックシステムがある。その中でも、中心的なパックであるパトロールパックや、その他のパックを市販用に作成し直したのが、この写真のパック(パトロール・パック)だ。

Img_0279 実際の米軍の特殊部隊が使用しているパックは、UM21 という名前で呼ばれている。違いは、UM21 の場合、Molle 用のテープが表面の上と下、両方に付いているが、この市販のグレゴリーだと、下に二本、テープが縫われているだけだ。あと、グレゴリーのロゴが、UM21 の場合は、パックの中に付いてるのに市販品は外に付いている。ただし、このロゴの色は、市販用SPEAR パックのみに使用される色だ。

  

 なんか、このパックに荷物を入れて背負うと、世界のどこまででも、歩いて行けそうな気になってくる。今日は、重ーい 2.3 Kg のMacBookを入れ、厚みが 2cm 以上もある紙の資料を入れ、その他、いろいろ詰め込んだけれど、全然、重さを感じない!!

Img_0281
Img_0283 Img_0280

 
 
 
 
 
 
 
 
 

>>> えー、とにかく、うれしい!!のでした。
まったく下らないブログで、ごめん!!! m(_ _)m

Comment(0)