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タクシー全面禁煙、ほんと、ありがとうございます

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1月7日以降、東京都のタクシーが全面禁煙になり、タクシーに乗っても苦しくなくなって、とても感謝しています。私は扁桃腺がたいへん弱く、風邪の菌などくっつくとすぐに発熱するタイプで、特にハウスダストやダニ、花粉はアレルゲンなのですが、どうやら、たばこの煙もかなりつらいのです。つらいけれど、本当に虐げられた人たちは、今まで、声を荒げたりせず、我慢に我慢をしてきました。声高かに、禁煙を叫ぶ人たちに、ほんとうのぜんそく持ちはいたのでしょうか?

いままでは、つらいけれど我慢していたり、歩きながらたばこを吸う人がいたら、その人が30mぐらい先に行くまで止まっていたりと、防衛策を取っていました。ドトールコーヒーなど、禁煙と喫煙を分けているだけで、部屋の中に煙りが充満している店では、息をなるべくしないようにして、すぐに外に飛び出せるようにしたり。

特に、冬場でタクシーに乗り、前の人がたばこを吸っていたりしたら、もう、げほげほと咳が止まらなくなります。入る前にマスクをし、のど飴をなめてもだめです。そうすると運転手さんは、せっかく開けていた窓を「あっ、お風邪ですか」って閉めてしまったりして・・・。orz するともう息ができなくなります。

そういったことが、タクシーに乗る際の「覚悟」でしたが、これからはそれをしなくてもよくなりました。逆に、たばこなしでは、生きていけない人にとっては、つらいことになるのでしょうね?右を立てれば、左が立たずという状況なのでしょうか。この前乗ったタクシーの運転手さんとは、喫煙車を何十%か作ればいい、間違って乗っても、すぐ取り替えればいい、とか、話しました。まあ、非喫煙者は、ドアを開けただけでわかりますけど。

弊社には喫煙室があるので、なんとかなっている(喫煙している人にはつらいでしょうけど)と思いますが、あととても困っているのが、朝の満員電車にヤニくさーい息で乗ってくるひと。はっきりいって殺意を覚えますが、ご本人は気が付かないだろうなあ。こちらには、重〜い重い MacBook があるのだぞ。この顔を見たら、喫煙者の方は、逃げた方が良いですよ。

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