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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

韓国はもういいよね。これからは親日で対中戦略のカギである台湾と仲よくしよう。

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韓国の人が嫌いなわけではなく、韓国の友人も多い。

ただ、国際法規より国内法規を優先したりなど、国としての信頼のはなしもある。

両国間の話は双方の立場に立って冷静に考えなければならないのだけど、前向きにはならないため、正直に言ってもういいよねという感じだと思う。

一方で中国の台頭によって米国とのバランスの話もある。日本としては自国の力を発揮してより良い立場を作るべきと思う。

そういう意味では韓国との経済関係の強化よりも、台湾との強化の方がはるかに重要に思える。

台湾は親日家が統計上は多く、日本でも台湾は親日国家と思う人が多いはずだ。

東日本大震災の時も台湾からの支援に感激した人も多い。

一方で日清戦争終結後から50年間、日本は台湾を植民地化していた。

その際に日本人が台湾人にどのようなことをしていたかは詳しくは知らない。

良からぬことも多かったのではないかと思う。

もちろん、友好的な関係を持った日本人と台湾人もいたのかとは思うが、やはり植民地の扱いだったことは変わりがないように思える。

いろいろな記事を見ると台湾の親日は戦略的な親日という人もいる。

でも、それでいいじゃないかと思う。

いろいろあったことを乗り越えて、自国のために前を向いているのだと思う。

過去のことはあったにもかかわらず、日本を支援してくれるのだ。

そして対中関係を考えると、台湾はカギになると思う。

そうであれば、何かにつけて過去を理由にお金を請求する韓国との距離を置いて、台湾と近くなった方がより建設的だと思う。

皆さんは、どのように考えられますか?

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